オフイビラ源吾農場 - 記事一覧
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| 2026.08.10 |
2026ライ麦 オーガニック(有機)不耕起
2026有機不耕起ライ麦圃場14 過去の履歴 2024年 ライ麦(播種前堆肥) 播種日 2025/09/12(播種前耕起無) 2025/09/14 に緑肥残&雑草を裁断処理 2025/09/17![]() ![]() ↑緑肥後、耕起しないで、しかも散播での播種は初めてで心配ですが、発芽はしているようです。 2025/09/25![]() ↑前作緑肥のソルゴー、トウジンビエが再生してきていますが、ライ麦も出芽しています。 2026/03/14![]() ![]() ↑再生した緑肥が越冬することはありませんでした(十勝の冬の寒さのおかげです)。が、発芽率が低いのか密度が足りないように見えます。 2026/03/24![]() ![]() 2026/04/11 ![]() ![]() ↑少し寂しい 2026/05/21 ![]() 2026/05/28 ![]() 2026/07/11 ![]() ↑表土が薄いところ、透水性が悪いところなど条件の悪い部分を中心にヒメジオンがライ麦より高く目立ちます。やはり少し密度が低いのでしょうか。比較的表土の深いところでは 倒れているところもあり 散播では 密度のコントロールが難しいのかもしれません。 2026/07/20![]() ![]() 2026/07/28 収穫![]() ベッチもあり、前作緑肥で不耕起で行う場合は ベッチは避けた方が良いかも… 結果・省察・検討10a粗反収(乾燥麦) 200kg/10a 昨年倒伏した部分を刈り取り、DONの値が高くなり出荷先での選別に苦労をおかけした経験から、今回1割ほど倒伏がありましたが、できるだけコンバインで すくわないようにしましたので、もう少し実際は反収はあったと思います。が、それを加味しても 過去2年のライ麦の収量からすると かなり寂しい結果となりました。 とはいえ、想定内といえば…想定内です。 緑肥からの不耕起でのライ麦栽培に関しては、可能性はアリかと… また、同じ圃場でライ麦を作付けするときに、今度は不耕起播種機で行いたい。 |
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| 2026.08.09 |
2026きたほなみ オーガニック(有機)小麦
2026きたほなみ 大豆間作小麦圃場12,03,15共通2024年 小麦 圃場122025/09/17![]() ![]() 2025/09/21 ![]() ![]() 2025/09/26![]() ![]() 2025/10/21![]() 2025/03/14![]() ![]() 2025/03/24![]() ![]() 2025/04/11![]() ![]() 2025/05/02![]() 2026/05/06赤クローバーを散播しました。 ![]() ![]() 2026/05/11![]() 2026/05/28![]() ![]() 2026/07/07![]() 小麦の草取りをしていると、ギシギシに マメコガネ(虫)がたくさんいました。 2026/07/11![]() ![]() 2026/07/14![]() ![]() 2026/07/20![]() ![]() 2026/07/21 収穫![]()
今年は小麦にとって良い年、この圃場は もうちょっと期待していたが平年を下回りました。(T_T) 川沿いの方は比較的日当たりも良く出来も良いのですが、山側に行くにしたがい生育が遅れ悪くなる。以前に銅欠乏が出た圃場、部分的にすこぶる悪い。 圃場032025/09/17![]() ![]() 2025/09/21![]() ![]() 2025/09/26![]() ![]() 2026/02/25![]() ![]() 2026/03/24![]() ![]() 2026/04/11![]() ![]() 2026/05/28![]() ![]() 2026/07/20 ![]() ![]() 2026/07/23 収穫もう少し良いと思っていたけど… 圃場152025/09/17![]() ![]() 2025/09/21![]() ![]() 2025/09/26![]() ![]() 2025/10/25![]() 2026/02/25![]() ![]() 2026/03/24 ![]() ![]() 2026/04/11![]() ![]() 2026/05/28![]() ![]() ![]() 2026/07/23 収穫2026きたほなみ(ドリル播)圃場092023年 大豆 播種直後 9/20日の夜から21日にかけて52mmの降水あり、播種直後の表土の一部流され、種が露出するところあり 2025/09/26![]() 2025/09/27![]() ![]() ![]() ![]() 2026/03/14![]() ![]() 2026/03/24![]() ![]() 2026/04/11![]() ![]() ![]() ![]() 2026/05/11![]() ![]() 2026/05/28![]() ![]() 2026/07/11![]() ![]() 2026/07/20![]() ![]() 2026/07/26 収穫川(谷)側は良いが山側がすこぶる悪い(この圃場の特徴ではありますが…)、今年は小麦にとって良い年のようなのでもう少し期待していましたが…が、しかし当農場の平年と比べれば上出来です。 コンバイン、ストーントラップを締め忘れていて気が付きませんでした。 圃場1-3・1-22024年 小豆 播種日 2025/09/19 播種直後 9/20日の夜から21日にかけて52mmの降水あり、播種直後の表土の一部流され、種が露出するところあり
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| 大豆間作小麦(散播) | ドリル播き小麦 | ||||
| 12圃場 | 03&15圃場 | 09圃場 | 1-3圃場 | 1-2圃場 | |
| 2023年 | ミックス緑肥 | キヌア | 大豆 | 古代小麦 | キタノカオリ(麦) |
| 2024年 | キタノカオリ(麦) | きたほなみ(麦) | きたほなみ(麦) | 小豆 | 小豆 |
| 2025年 | 大豆 | 大豆 | クローバー | ミックス緑肥 | ミックス緑肥 |
| 堆肥 | 2018年秋 | 2021年春 | 2021年春 | 12年以上なし | 2025秋 |
| 粗反収(乾燥) | 200kg/10a | 265kg/10a | 390kg /10a | 365kg/10a | 570kg/10a |
間作大豆小麦の収量が低い。とは言っても当農場の平年並~平年僅かに下ぐらい
例年のことですが、間作をすると 特に畑の縁が雑草に覆われます。今年も収穫不能になるところが1割~2割程度あったため収量が下がることも影響。
大豆間作について、今後の継続に関しては検討が必要なところか…
今回 1-2圃場 は 条件が揃えば当農場の圃場で有機でも600kg(10俵) /10a可能なんだと…まだまだ、場所によってムラがあり、可能性を感じました…欲深くなってはいけませんね。
今年はキタノカオリも すこぶる良い畑と とんでもなく悪い畑と がありました。
ただし きたほなみ とは 全く反対の要因も絡んでいます。
いろいろ考えさせられる今年の小麦です。
こんな当農場ですが
オーガニック(有機)に 改めて明るい未来を感じています。
以前、慣行(化学肥料や化学農薬使用する)農業をおこなっていたとき、国内の持久力を上げようと言われていました。が、しょせん、生産性を上げるための化学肥料の多くを輸入に頼っていては、意味のないことでは(意味はありますけど)…と思っていました。
オーガニック(有機)を始めてから、(当農場では大した結果も出ていないので、根拠はありませんが)作物の生育を見ていると、 豊かな自然があり、豊かな四季があり、豊かな雨が降る日本は自給できる能力は 実のところ高いのでは! と感じています。
まだ、再現性が低くなかなか普及しないのは、まだまだわかっていないことが多いだけでは…
ぜひ、研究機関にはもっと人為的な投入がなくとも なぜ穫れる(穫れることがある)のか、安定して再現性を高めるにはどうしたらよいのか研究を進めてほしいです。
断言はできませんが、化学的要素とは別ななにかが関与しているのではと感じています。
微生物だけではなく小動物、虫、水(雨、地下水)、空気等の循環、環境すべてを含めた研究をしてほしいです。
圃場05,07共通
播種日 2025/09/19~20
播種量 10~11kg/10a(自家種)
播種機 Great Plains 3P806NT(借用)
条間 7.5インチ(約19㎝)
白クローバ(フィア)同時播種
播種直後 9/20日の夜から21日にかけて52mmの降水あり、播種直後の表土の一部流され、種が露出するところあり
圃場07
2024年 大豆
2025年 緑肥(えん麦、ベッチ、ひまわり、トウジンビエ、ソルゴー、大根、クリムソンクローバー、ハゼリソウ、チャガラシ、大豆10種混播 5/21播種)
茎葉処理後、1週間~10日おきに播種前に3回程度浅く耕起
2025/9/21

2025/9/26


2026/03/14
沢の中の畑ですが、日当たりの良いところは雪がすっかり融けています。
雪腐病らしきものも見えます。
鹿の足跡多数、食害も見られます。


2026/03/24


2026/04/11


鹿による刈り込み(T_T)(食害)↑
2026/05/11


2026/05/28



2026/06/12
花が咲いています。


2026/07/11


2025/07/20


2025/07/23
収穫しました。




圃場05
2023年 大豆
2024年 秋播き小麦(2023年秋播種、大豆間作)、2024年春に赤クローバー混播
2025年 緑肥(前年赤クローバーをそのまま育てる、2回茎葉処理)
堆肥散布、茎葉処理後、1週間~10日おきに播種前に3回程度浅く耕起
2025/09/21

2025/09/26


2025/09/27





2026/03/14


2026/03/24


2026/04/03


2026/04/11


2026/05/11
この1か月で、すっかりナズナに占有されてしまいました。
越冬したようです。ナズナを舐めていました。


2026/05/17

2026/05/28

2026/07/11
ナズナの次は マツヨイセンノウ、スズメノカタビラ、ギシギシ等が…
ナズナと一緒に小麦も倒れだしてきています。(´;ω;`)ウゥゥ

2026/07/20
草と一緒に倒れてしまいました。
(இдஇ; )

結果・省察・検討
10a当乾燥麦粗収量
07圃場 550kg/10a
05圃場 100kg/10a
07圃場 に関しては、びっくりするぐらい穫れました。
種子以外の人為的な持ち込みをしていない畑で、ここまでの結果が出るとは…
小麦の収量にとっては良い年だったこともありますけど…
それに対して 05圃場 は さんざんな結果になりました。
草と一緒に倒れた小麦を収穫できなかったことも低収量の大きな原因です。
春にナズナの旺盛な生育に負けたのは なぜなのでしょう
| 07圃場 | 05圃場 | |
| 2023年 | きたほなみ(麦) | 大豆 |
| 2024年 | 大豆 | キタノカオリ(麦) |
| 2025年 | ミックス緑肥 | 赤クローバー |
| 堆肥 | 12年以上なし | 2025秋散布 |
| 反収(乾燥麦) | 550kg/10a | 100kg/10a |
1.前々作が キタノカオリだったこと
05圃場は07圃場に比べ春先の生育が劣っていました。もしかするとクローバーをはさんだとはいえ、キタノカオリが近い輪作だった。もしくは、縞委縮病などに感染していて、根に元気がなく ナズナの生育が旺盛になったのでは。
ただ疑問もあって、同じような輪作をした圃場で 前々作が キタノカオリ で 今年きたほなみ の圃場があり、そこはナズナは生えていても 覆いつくされるようはこともなく 収量 も悪くはありませんでした。
2.前年秋に堆肥を散布していること
堆肥を散布したことで雑草に勢いがついた。
これにも疑問があって、きたほなみ では、明らかに堆肥区の方が良い結果が出ていて、雑草害もでていません。(土壌の栄養分の違いもあり、一概には言えませんが…)
ナズナの生育に良い環境になったことは間違いありません。
小麦の生育に良い環境に変化させることができればよいのですけど…
こんな当農場ですが
オーガニック(有機)に 改めて明るい未来を感じています。
以前、慣行(化学肥料や化学農薬使用する)農業をおこなっていたとき、国内の持久力を上げようと言われていました。が、しょせん、生産性を上げるための化学肥料の多くを輸入に頼っていては、意味のないことでは(意味はありますけど)…と思っていました。
オーガニック(有機)を始めてから、(当農場では大した結果も出ていないので、根拠はありませんが)作物の生育を見ていると、 豊かな自然があり、豊かな四季があり、豊かな雨が降る日本は自給できる能力は 実のところ高いのでは! と感じています。
まだ、再現性が低くなかなか普及しないのは、まだまだわかっていないことが多いだけでは…
ぜひ、研究機関にはもっと人為的な投入がなくとも なぜ穫れる(穫れることがある)のか、安定して再現性を高めるにはどうしたらよいのか研究を進めてほしいです。
断言はできませんが、化学的要素とは別ななにかが関与しているのではと感じています。
微生物だけではなく小動物、虫、水(雨、地下水)、空気等の循環、環境すべてを含めた研究をしてほしいです。
2025年有機(オーガニック)陸稲に11アールほど挑戦しています。
十勝の有機農家の方々が陸稲に挑戦しているのを聞き、遅ればせながら当農場でも試験的に栽培しました。
有機陸稲不耕起栽培は、課題は山積みでした。

一方、豆の播種機を利用して栽培した陸稲の直播栽培は、予想していたよりうまくできました。
圃場
2024年古代小麦ブラックアインコーンを作付けしています。
~播種
前作物収穫後、秋2回 春2回 浅い耕起整地をしています。
肥料、農薬なし。
5/15播種
品種はななつぼし
JAから種を供給してもらっています。


播種機は、田端農機具製作所のプランター、
畝幅66㎝ 株間7~8㎝(豆用の播種版12㎜使用)
~出芽
出芽までに 中耕を3回行っております。(培土型、削り型)
省察・検討
- 出芽が揃うまでに3~4週間ほどかかるので、出芽前に 早めに培土型中耕をごく浅く1~2回、出芽直前に削り型(日農機標準カルチ設定)1~2回、雑草の発生具合を見ながら行えれば良いとのでは。
5/20

5/30

6/7

一列だけ早く出芽していました。
この列だけ 中耕作業で土があまりかからなかったとみられます。
他の列は、土に埋まりすぎたんじゃないかと思い、慌てて熊手で かき出しました。
今思うと、全部を かき出すんじゃなく、一部残しておいて出芽するかどうか確かめれば良かったと悔やんでいます(次年度以降の出芽前の中耕除草の方法の検討のためにも)。
生育のようす
6/13以降 中耕作業 2回、手取除草(ホー除草含む)3回
省察・検討
- 中耕除草をもう少しこまめに行えば、手取除草は減らせそう。
6/13

6/27


7/12


8/3


8/7


穂が見えました。
8/17

8/20

9/8



いもち病でしょうか…
9/21


9/26


端の列が鹿の食べられています。
収穫
10/5



収量時水分24~25%
豆用の箱型の通風乾燥機で乾燥
収量
10アール換算ですと
乾燥後、風選後の収量 420kg /10a
籾摺り後→米選別機(1.85㎜)玄米 325㎏/10a
でした。
省察・検討
- 無肥料、無農薬での この結果は満足している。
- 稲がこの土地に珍しいというのは 良い結果に影響しているのではと感じている。
- 今後続けていくにあたって、輪作の2巡目以降どうなるのかが、楽しみでもあり、不安でもありといったところ。
- 当農場にしては、機械中耕除草が比較的うまくいったので良かったが、次年度以降上手くできるか心配。
- 以前は 生育期間が足りない地域だが、温暖化の影響なのか収穫が間に合った。
- 2026年以降も同じように再現できるかが課題。
- 出芽が揃うまでに3~4週間ほどかかるので、出芽前に 早めに培土型中耕をごく浅く1~2回、出芽直前に削り型(日農機標準カルチ設定)1~2回、雑草の発生具合を見ながら行えれば良いとのでは。
- 中耕除草をもう少しこまめに行えば、手取除草は減らせそう。
- 播種量は検討の余地あり。
2025年の不耕起栽培試験はライ麦だけではなく、ウインターベッチでも行おうと前年の秋に種を播いております。
一部は お米(陸稲)を散播して見ようと決めてはいましたが、大部分の面積をどの作物で試験しようか迷っていました。
ローラークリンパを施工するタイミングは、教科書的には開花後…
ライ麦と同じくらい位の生育期と思っていたら、さらに遅かったです。
結局、換金作物は、無理だったので緑肥用デントコーンを播きました。
圃場の選定
試験圃場としては、場所によって生育ムラがでるのであまりよくはありません。
2024年 ライ麦
2024/7/25 ライ麦収穫→茎葉処理→耕起整地
2024/9/22 ウインターベッチ播種
当初3~5kg/10aの予定だったが、設定ミスで10kg/10a 以上播いでしまい気づくのが遅れ予定面積を播けなかった。
雪解けから播種まで
2025/5/11
↓ ライ麦、ナズナ、ギシギシなどもあります ^^;


有機緑肥デントコーン不耕起栽培試験
6/10
ウインターベッチの中に デントコーンを播きました。

開花時期にローラ―クリンパで倒し播種する予定でした。
が、借りている機械(播種機)の、日程が合いそうにないので、開花前に播種しました。
6/26
コーン専用播種機でないためなのか、畝幅も狭く株間も広くバラバラで播種量も少なかったのか 発芽率が低いのか 出芽しても まばらです。
ベッチの方は、6/21にローラ―クリンパを施工しています。が、播種機が 7.5インチ(19㎝)感覚でコルター(円盤型の刃)がついているおかげなのか ローラ―クリンパがなくとも ほぼ枯れたと思われます。




7/12


デントコーンも伸びていますが、コルターの跡から イヌビユ、アオゲイトウが生えています。
8/3



昨年ベッチの種を設定ミスで播きすぎて種が足りず予定面積を播けませんでした。
赤い側がベッチ区、黄色い側がベッチを播いていない区 になります。
デントコーンの丈の違いにご注目!
恐るべし ベッチ の 窒素(他)の供給能力です。
ベッチの種が足りずに播けなかったことで、ベッチの底力を垣間見ました。
この後、地上部は裁断して畑に還しています。
省察・検討
- コルターの跡の雑草の出芽が早い。(アオビユやアオゲイトウのヒユ類が多く発生している。)
- ヒユ類以外の雑草は少ない。(ギシギシなどの多年生雑草以外)
- 抑草効果という点では可能性を感じる(が、ベッチの雑草化の可能性を考えると恐怖すら感じるが…)
- ベッチ開花前でもコルター(7.5インチ(19㎝)間隔)により、ベッチが枯れる。
- ベッチの窒素(他)の供給能力は想像以上。
- ベッチの開花期は、ライ麦より遅い。開花期を待ってローラークリンパしながらの(既存の畑作物の)同時播種は十勝のような寒冷地ではむずかしいのではないか。
有機陸稲不耕起栽培試験
2025/5/16
一晩、水に浸漬した種籾↓を

脱水して乾かし散粒機↓で ベッチの中に播きました。ベッチの丈は20~30㎝といったところ。
播種量5~7㎏/10a

生育のようす
5/30


↑ベッチは伸びていますが、籾は 播いたときのままです。
この時点で、失敗に気づきます。土の中に播くか、最低でも鎮圧は必要だったようです。
6/21
ローラ―クリンパ

全然 陸稲は生育していませんが、ベッチのローラ―クリンパのタイミングがいつ頃なのかも知りたく…
この時点でようやく開花しましたが、できればもう少し開花が進んでからのローラ―クリンパのほうが良いと感じました。
ここまで待たないと、ローラ―クリンパできないとなると他の換金作物でも同時播種は難しいかと…
6/26
ベッチが復活してきました。この時点で緑肥用デントコーン区は枯れているので、ローラ―クリンパでは枯れずらいのかもしれません。


種籾の芽が伸びています。
散播してから1か月以上経過しています。
生命力!
7/1
ベッチが完全復活??


種籾あります。
さすがに、もう無理でしょうかね
8/3
ベッチは枯れました。実をつけて一生が終わったのか、猛暑で枯れたのか…


↑よく見ると、陸稲が育っています。
ベッチの抑草効果としては満足なのですが、いかんせん生育が遅くて収穫するには生育期間が足りません。
8/29
陸稲があまり生えていないところを中心に雑草が目立ったので刈払い機で草を刈りました。


出穂しています。
9/8



ベッチやタデが…
9/21



9/26


11/28

収穫までには至りませんでした。
暖地なら間に合うのでしょうか、雑草の生育も早いので結局、イネと雑草の背比べになるのでしょうかね
省察・検討
- ただ散播するだけでは出芽まで2ヶ月ほどかかる。出芽を早めるには、土の中に播種する、または最低でも鎮圧が必要ではないか。
- ベッチの抑草効果は高い(が、ベッチの雑草化の可能性あり)
- ベッチの開花まで待っての播種となると、生育期間が短く 陸稲では難しい(北海道では)
次年度の陸稲試験として、
- 5月上~中旬に種籾を不耕起播種機で播種しベッチの開花期にローラークリンパ (不耕起播種機後のベッチの傷みの要観察)
- または 5月上~中旬に散播直後に鎮圧(ケンブリッジローラー等)ベッチの開花期にローラ―クリンパ(鎮圧後のベッチの傷み具合の要観察)
をやってみたい。
2025年に当農場で行った なんちゃって「ライ麦を利用した有機大豆不耕起栽培試験」 をまとめました。
結論から申しますと、全く と言っていいほど結果は出ていません。
(相当、お暇な方でない限り読むのは時間の無駄です…)
あくまで、当農場の備忘録として残します。
なぜ、当農場で有機不耕起栽培なのか
当農場では、pirkaamamさんの農業を真似て 2013年秋より大豆小麦を中心に有機農業に取組んでいます。

素晴らしい技術で、大豆の雑草対策に関しては、十勝の農家の多くが持っている市販の整地機械と畦間カルチベータがあれば、取り組めます。
前年の秋に整地機械で浅く耕すことを数回繰り返し雑草対策をし、春にも浅く数回行い、播種してからは、出芽時から 数回畦間カルチベータ で培土を繰り返すという 誰でも取り組める簡単な農法です。
10年前より、アップデートされていてより簡単にできるようになっています。
培土するだけなので、多少の傾斜や畝が多少ずれてもあまり支障はありません。
当農場の問題点
- 機械作業に支障がでる傾斜がある畑 畝が大きくずれ精度があがらない、または作物を傷める
- 水はけが悪い畑 適期の作業を逃す確率が高くなる
今まで条件の悪い畑は、大豆を播く回数減らしたり、そもそも大豆を播くのは 避けてリスクを回避していました。
有機に取り組んで間もないころ、動画サイトで、大きく育ったライ麦をローラ―クリンパという機械で押倒し、ライ麦の抑草効果を利用し大豆を播種しているのを見て興味が湧きました。

不耕起栽培が土壌に炭素を貯留し、温暖化対策になると知ったのは その後です。
水田がメタンの発生源となっていて、環境に悪いと外国人農業者に言われたのも このあと…(…水を張っているんですよ、あの美しい風景が温暖化に貢献しているとは思いたくない自分がいます。)

有機農業は環境に良いと言いますが、
- 浅くとはいえ、耕起回数が多いやり方は、温暖化対策に逆行しているのではないかとの疑問もありました。
こうしたこともあり、当農場にとって有機不耕起栽培が可能であれば 当農場の課題解決になるのでは ということで2024年から試験的に栽培しています。
2024年有機不耕起試験の反省点
2024年播種のようす↓
2024年の試験の反省点として
- ①ライ麦の生育量(バイオマス量)が少なかった
- ②播種機の設定が悪く、播種深度にムラがあり、出芽率が悪かった
- ③大豆の生育が悪く、丈が短く、畝が塞がらず、雑草が抑えきれていない
- ④当農場の雑草の種子量が、桁違いに多い(のではないか)
- ⑤ライ麦の再生が多くみられ、雑草化するリスクが高い
などの改善が考えられました。

2025年ライ麦を利用した有機不耕起栽培試験
圃場の選定
前年の反省点
⑤ライ麦の再生が多くみられ、雑草化するリスクが高い
の対策。
ライ麦の作付けすることによって、小麦の作付け時にライ麦が混ざることをできるだけ避けるため、輪作上でライ麦を作付けする圃場を決め、輪作上小麦を播かないようにすることにしました。
ライ麦は土壌改良効果が高いので、条件の悪い圃場を中心に決めました。
前年度、ライ麦の作付けをはじめ、候補圃場すべてに作付けしたため、
- 2025年試験圃場はライ麦の収穫後の圃場、つまりライ麦の連作となりました。(結果的には試験圃場としては選定ミスでした、)
(次年度以降、集荷会社でライ麦の集荷を大幅に縮小する方向性ということで、ライ麦を作付けする圃場を決めたことに 意味はなくなりました…(´;ω;`))
ライ麦の播種
前年の改善点の一つとして
・③大豆の生育が悪く、丈が短く、畝が塞がらず、雑草が抑えきれていない
生育の悪い条件として、肥料分が少ないことも影響しているのではと考え、
対策1
- 牛糞堆肥を3~4t/10a散布しています。(ライ麦収穫→茎葉処理→堆肥散布→整地→播種)
この技術は大豆播種時期はライ麦の開花後とされています(開花前にローラーをかけるとライ麦が再生し実をつけ雑草化するリスクが高くなる)。播種時期が遅く生育期間が短いことも影響しているのではとの疑問から、
対策2
- 早生品種ライ麦の試験も行う(早めに大豆を播種できる)
また、改善点①
・①ライ麦の生育量(バイオマス量)が少なかった
- 播種量を15~20㎏/10aにして生育量を確保する
普通ライ麦の播種は 2024年9月21日 13.5㎏/10a
早生ライ麦の播種は 2024年9月22日 18.5㎏/10a
と普通ライ麦の播種量が目標に届きませんでした。
畝幅30㎝の国産播種機で播いています。(もっと狭畦の方が良いような気がします。)
雪解けから大豆播種まで
早生品種の、冬枯れが目立ち、春のスタートも遅れ普通品種と変わらない生育となりました。
普通品種も冬枯れがあり、連作の影響なのか両品種とも生育がイマイチ…
①ライ麦の生育量(バイオマス量)が少なかった
という課題を今年もクリアできませんでした。この時点でライ麦での抑草はあきらめるべきなのですが、有機不耕起試験つづけたいのでそのまま続行します。(これといったBプランも考えていなかったのもありましたが…)
早生品種の特性を生かしての早めの播種試験はあきらめました。
その代わりに ライ麦の開花を待たずに不耕起播種機で早めに播種をし、ライ麦の開花を待ってあとからライ麦を倒す試験区を 両品種とも作ることとしました。
試験としては
A.ライ麦の開花前に大豆を播種し、ライ麦の開花を待ってローラークリンパを施工する 早期播種区 と
B.ライ麦を倒しながら同時に大豆を播種する 同時播種区
となりました。(早生品種、普通品種とも)
大豆播種
A.早期播種区
2025年5月23日に播種しています。↓
前日の夜に雨が降り、スピードを上げて作業するとコルターで湿った土が巻き上げてしまうのでゆっくり作業をしています。
5月30日には出芽を確認しています。↓

6月13日にローラ―クリンパを施工しています。↓
↑ライ麦の1本1本が貧弱で 雑草を抑えるにはバイオマス量が足りないように見えます。連作の影響と考えています。
B.同時播種区
6月10日に同時播種をしています。
ライ麦の開花期を迎え花粉が飛んでいるのがわかります。↑
不耕起播種機は アグリシステム株式会社 のご厚意で借用させていただきました。ありがとうございます。
この後 6月18日、ローラ―クリンパをもう一度施工しています。
生育のようす
←左側が同時播種区(6/10播種)
→右側が早期播種区(5/23播種)

6/27↑
明かなに早期播種(→)の方が生育早いです。当たり前です…
早期播種の方は、ローラ―クリンパ後、起き上がっているライ麦の率が高かったです。


7/1↑

7/12↑
早期播種(→)の方は、ライ麦が起き上がり気味で 見た目には、同時播種の方(←)が緑が濃く生育が良いように。実際には丈も生育も早期播種の方が良いです。


8/3↑
早期播種(→)の方は鞘になっていますが、同時播種(←)の方は、まだ花が咲いています。


9/8↑
雑草が大豆の背丈を超え、大豆の畑と認識できなくなりつつあります。

9/21↑
山際を中心に 鹿の食害、踏みつけ、寝床にしたり、被害が甚大に。


9/26↑

10/20↑
霜も降り雑草も枯れはじめています。

10/29↑
撮影した時間帯が違うため、色に違いが見えます。
同時播種(←)鹿に踏み荒らされ酷いことになっています。
最低気温が氷点下の日が続き、雑草の水分も落ちコンバインでの収穫が可能になりました。
北海道の中でも 比較的 根雪が遅く、氷点下になる日が多い十勝地方は、雑草害が多少であれば収穫できる可能性は高いかと感じています。
収穫

10/29↑ 収穫
坪刈(参考)
早期203㎏/10a
同時132㎏/10a
各1ヵ所ずつしかしていません。 中庸なところを選んだつもりですが、鹿害もひどく参考程度にしかなりません。実際は、鹿害甚大で収穫不能のところもあり 均すと 120㎏/10a程度でした。
省察・検討
2024年の反省点から
①ライ麦の生育量(バイオマス量)が少なかった
2025年も改善できませんでした。
堆肥散布、ライ麦の播種量を増量しましたが、ライ麦の連作の影響が大きく生育量が確保できていない。
販売収穫用のライ麦の生育がよく、播種量5kg/10aでも倒れてしまうほどでした。
肥料や播種量の対策も良いとは思いますが、生育を見て試験圃場を変えるなど、バイオマス量を見て 判断も必要かと…
②播種機の設定が悪く、播種深度にムラがあり、出芽率が悪かった
2025年はメーカーの担当者に来てもらい、満足できました。
不耕起栽培を本格的にやるとなると、購入を考えなくてはいけません。
輸入機、国産機とも高額でなかなかハードルが高いです。
③大豆の生育が悪く、丈が短く、畝が塞がらず、雑草が抑えきれていない。
早期播種が圧倒的に丈も高く良い印象です。
次年度は、もう少し早めに播種する試験も考えています。
品種の選定も必要、マメシンクイガの被害が多いので被害の少ない小粒大豆(ユキシズカ)で試験をしていますが、初期生育が普通大豆と比べ緩慢で、草型も畝を覆うような生育をする方ではありません。
マメシンクイガの被害が少なければ、普通大豆で初期生育が良く、早めに畝が塞がるような草型の品種を選ぶのが良いのではないでしょうか。
④当農場の雑草の種子量が、桁違いに多い(のではないか)
すぐには改善できません。
2025年は猛暑の影響か、慣行の除草剤を使用している大豆の生産者でも雑草に覆われる畑が目立ちました。
不耕起区の雑草の草丈は、それと比べれば低かったです。(なので、何とか機械収穫できました)
⑤ライ麦の再生が多くみられ、雑草化するリスクが高い
輪作上で ライ麦を取り入れる圃場を決めましたが、集荷業者がライ麦の集荷を縮小する意向のため 意味をなくした。
その他
・雑草対策
海外の研究機関の紹介圃場では、雑草のない きれいな有機不耕起大豆圃場が広がっています。
以前ローラークリンパーを使っている有機農家が機械を紹介した動画を見たことがあります。(残念ながらアカウントが削除されていて今は見られません。)
現場では雑草に苦労されているようで、雑草対策機械が紹介されていました。
いずれも多畦に作業する
①畝間に作用させる雑草や再生したライ麦を倒す、畝間ローラ―クリンパ
②畝間に入るモアの刃をつけた草を刈る機械
③Weed Zapper 高出力の電気で、作物の上に出た雑草を枯らす機械↓
等々
現場では、雑草対策しなければ、上手くいっていないのだろう と想像できます。
日本でも
不耕起栽培の研究者の茨城大学の小松崎教授が除草機械を作っています。↓
当農場の場合 条件の悪い傾斜地で不耕起栽培を行いたいので、畝を作ってその中を走る機器だと、前述した
畝が大きくずれ精度があがらない、または作物を傷める
ため、同じ問題に帰ってきます。そうは言っても、当農場で有機不耕起栽培を成功といえる結果を出すには、除草機器は必須です。
・シカによる食害
条件が悪い畑を不耕起試験圃場にするため、山が近い圃場が多く 獣がいつでも隠れられます。
不耕起で雑草が繁茂してくると、鹿も堂々と食べたり、歩き回り、寝床としたり、被害が大きくなりました。
とても試験どころではありません。
次年度に間に合えば、電気柵で囲う予定。
ゲイブ・ブラウンさんの土の健康5原則の一つに 動物を組み込む とあり、野生動物でもよいのではという人もいました。しかし、ある程度管理できるものでないと …野生の鹿にそれを求めるのは難しいです。
・不耕起栽培に対する疑問
不耕起は、耕起しないことによって、有機物の分解が遅れ、結果的に 炭素貯留が増えるのではないでしょうか
決して、作物の生育が 表層耕起した畑より良いとは感じられません。
(当農場の試験圃場での感想です。)
当農場は、もともと表土が浅く 養分供給量も少ない 根圏も狭い 等が重なりあまり良いとは感じられないのかもしれません。
大豆が無肥料でも倒伏したり、養分供給を減らした方が良い肥沃な圃場であれば、上手くいくイメージはあります。(有機管理では難しいとは思いますが…)
・ゲイブ・ブラウンさんの土の健康5原則
の内、有機不耕起栽培試験で
・土をかきみださない
・土を覆う
・生きた根を保つ
は達成しています。
・多様性を高める
・動物を組み込む
については、雑草が生えることだったり、野生の鹿によってできていると言えなくもないですが、積極的に管理してそうなっている訳ではありません。これらをクリアすれば新たな未来が見えるのか…・
・pirkaamamさん培土型カルチの再評価
改めて、pirkaamamさん培土型カルチ
「前年の秋に整地機械で浅く耕すことを数回繰り返し雑草対策をし、春にも浅く数回行い、播種してからは、出芽時から 数回畦間カルチベータ で培土を繰り返すという 誰でも取り組める簡単な農法です。」
の素晴らしさも感じています。
圃場の雑草種子のコントロールをして、大豆の特性を生かした除草法、それでいて決して土地が瘦せていっているわけではありません。
pirkaamamさんは 2025年に 無肥料で 大豆420㎏/10a 普通小麦きたほなみ 540㎏/10a(いずれも粗原料)を記録したそうです。
当農場では足元にも及びません。
前年にゲイブ・ブラウンさんの農業を伝える農業コンサルタントUnderstanding Ag のチャックさんが来た際、pirkaamamさんの圃場の土を掘り麦の根を見て 日本の視察で見た中でいちばんよい土とおっしゃたとか。
不耕起での理想の土を表層耕起でも実現できるってことなのでしょうか
今朝起きると、うっすら雪が積もっていました。
日当たりの良いところは、日中に融けるでしょう。
冬が違づいています、いや 冬ですかね、
最近老眼の進み、もともと、ドライアイなのもあり、おまけに秋の収穫作業で埃でますます目の調子が悪く、パソコンに向かうのが 億劫になり ブログの更新も疎かに…
大豆の収穫は先月21日から24日まで ユキシズカ を 25日に試験的に播いている 青大豆 「大袖の舞」と黒大豆「中生光黒」を収穫しています。
また不耕起試験の大豆ユキシズカは 29日に収穫しました。様子は今後のブログでupする予定(気力があれば)。
来年、豆を播く予定の畑を準備に浅く耕しておくのですが、今年はアンダーカットといわれる カスベのような刃を新たに導入し、既存の機械につけて 浅く畑を耕しています。
しかし、クローバーとシバムギがひどいところは 引っかかりまくり苦労しています。
夏に小麦の播種床を作るときに施用したときは、調子が良かったのですけど…
数回施用して何とかしたのですけど、多年生イネ科雑草や多年生緑肥には やはりロータリータイプの機械の方が良いようです。
畑作業の合間に、小豆の選別をおこなっているのですが、今年は品質も収量も悪いこともあってか、なかなかセッティングが決まりせん。
苦労しています…
が、ようやく先が見えてきました…と 調子が上がってきたのですが、機械が故障しました。
(´;ω;`)
部品が来るまで、2~3日小豆の選別は停止中。
大豆の選別も残っているのですが、気が張っていたので、他の仕事をして 頭を冷やす良い休憩になれば…
オーガニック(有機)じゃがいも さやあかね を 食べチョク 10月下旬から販売しています。
今年から、本別町のマスコットキャラクター「元気くん」(豆の妖精??)のスタンプ(↑の写真)を作りダンボールに押していますよ。

ふるさと納税でも取り扱っています。



猛暑の影響か 玉数 少なく 小玉傾向 です。

9/18に収穫、10月上旬に手選別、注文後 箱詰めの際にもう一度選別し出荷しています。
市場などには出荷しておらず、北海道の農家としては僅かな面積です。
小規模であるがために、20kg入るサンテナ(馬鈴薯を入れる箱)での作業が多くなります。
最近、歳のせいか、20kgサンテナを1日中動かすと体が悲鳴を上げます。
が、今年は主に息子にやってもらったので、比較的 楽でした。
また、規格外の じゃがいも は、有機デンプンとなり、たまごボーロの原料になっています。

手にする機会が、あったら是非…
収穫適期が良くわからないまま今日、オーガニック(有機)陸稲 ななつぼし を収穫しました。
穂は良い感じに仕上がってきています。
が、茎から下はまだまだ青々(緑々)としています。
面積は 10a(アール) ほどなんですが、端の畝は穂先を鹿に食べられ、なくなっています。

↑鹿に穂先を食べられている陸稲
中も歩いて倒されています。
周りの農作物も収穫され畑からなくなり ますますこの陸稲、鹿の集中攻撃にあいそうで 落ち着きません。
今年は米価の高騰もあってか、TV等で水稲の稲刈りのようすを見ますが、当農場よりも明らかにもう少し葉の色も茎の色も緑が抜けてきてから収穫している映像が…

これは、この後、霜に数回当てなきゃ 葉色も抜けないかなぁ…
と思っていると、SNSで十勝で陸稲収穫の動画が流れてきました。
見ると、当農場同様に葉、茎の緑は濃く見えます。それから、慌ててネットで
「稲 収穫適期 水分」
と調べると、 水分値25%ぐらいが適期のようです。便利な世の中です。(もっと前から調べろよ!!)
数か所、手刈りして脱穀して籾水分を計ってみると24~25%です。
この日のために、小豆収穫後、稲麦用にセットしたコンバインで収穫です。
(陸稲収穫後、また豆用にセッティングします。( ¯ࡇ¯ )メンド)
初めての稲、面積も僅かなので 慎重に収穫しました。

収量的にはどうなのでしょう?
タンクのたまり具合は良いように感じますが、籾があり、普通小麦などと比べると軽いので感覚が違います。
重量は計っていませんが想像していたよりもありそうです。(収量はもともと期待していなかった…)
米麦用の乾燥機は使用せず、豆用の定置式乾燥機で 時折かき混ぜながら通風乾燥 で乾燥します。
後は、粒の大きさ食味等も気になりますが、収穫まで行き着いたことに驚いています。
喜びも ひとしお ですが、十勝で直播で陸稲ができることは、素直に喜んで良いのか…
たしかに、北海道でも 美味しいお米が穫れるようになったのは、品種改良など人の努力が大きいです。
が、十勝で直播で陸稲ができる… 温暖化の影響がかなり大きく感じます。
当農場は町内でも高台に位置し、過去には小豆や大豆作るにも積算気温が足りないと言われた場所です。
今年の猛暑だからというのは、間違いありません。(と思っています…)
このような猛暑が、例年続くのなら 北海道で陸稲も増えそうです。
人類の活動によって温暖化が引き起こされたのか、地球の環境のサイクルによって引き起こされているのかは、いろいろと議論があるところではあります。
前者であっても(素直には喜べませんが、)後者であっても 農業者の一人として 環境変化にも対応していかなければなりません。
陸稲も、隣の浦幌町の伊場さんが早くから取り組んで興味がより湧き、昨年十勝清水町の澤山さんの収穫した陸稲を試食させていただいて自分も…と…
これも環境変化への対応する取り組みの一つです。(私の場合は真似ですけど…)
温暖化のメリットとして、北海道の農業者は より暖かい地域 本州や四国九州の農業を学べる(まねられる)ので 暖かい地方よりは まだ対応はしやすいのではと考えています。
あまいでしょうかね。
オーガニック(有機)金時豆 北海金時 と オーガニック(有機)小豆 エリモショウズ の収穫をしましたよ。

↑鹿に鞘を食べられた小豆
鹿の食害の影響もあったにはあったのですが、それ以上に不作でした。
(ó﹏ò。)シュン…
小豆
昨年はアブラムシの大発生の影響で生育が抑えられ反収(10a当たりの収穫量)が低かったです。
今年は昨年と比べて生育は悪くはなかったので、暑さの影響はあるとは言え、昨年よりは反収は良いと期待していたのですが…
鞘数、粒数とも少なかった…
今年の小豆畑は、雑草の発生が早く しかも多く、除草作業に手間がかかり苦労しました。
生育も良かったのですが、8月の風雨で早々に倒伏し、品質もあまりよくありません。

今年も一部分、青(緑)鞘が多く 品質低下の恐れがあるため、風選別、比重選別だけ終わらせて、残りの選別作業は農作業の合間を見て行います。

↑収穫し始めの場所はきれいだったんですけど…この後、収穫が進むにつれ 青(緑)鞘も増え品質も悪くなっていきました。
๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐
金時豆
もともと涼しい気候に合う菜豆類、近年の暑い天候で、なかなかうまく生育しません。
オマケに肥料や除草剤を使用していないため、畝が塞がらず収穫の頃には雑草に埋まっていしまうことが多いです。
今年は珍しく、畝が塞がり雑草も抑えられ、期待していましたが、残念な結果になってしまいました。
比重選別と軽く手選別を終わらせています。

が、収穫量が少なくかなり販売量が限られそうです。
販売
小豆、金時豆とも 11月までには販売を始められればと考えています。
楽しみにしていた皆さんにお詫びです。
収穫量が少なく、持続可能な価格にと 値上げをする予定です。
申し訳ありません。




















































































































