近年、当会で特に力を入れているのが、若手育成事業ですが、今年度からは「エクイン・ネクストゼネレーション」と銘打ち、更にパワーアップ。4月から受講生を募集しましたが、応募数が予想を遥かに上回り、募集人員20名ではありましたが、帯広畜産大学学生に、社会人、小学生も加わった30名でスタートすることとなりました。
そして、迎えた第1回講習会は5月30日。まず、帯広競馬場2階のファンルームでオリエンテーリングを。初顔合わせということで、簡単な自己紹介と、今後、講習会で学んでみたいことなどを話し合いましたが、併せて、馬に関する初歩的な資料なども配布しました。
後半は、競馬場内ふれあい動物園に移動し、馬体講座を開催。当会の旋丸専務理事が、実馬を使って馬の各部位の名称や特徴などについて解説。実際に馬体に触れて皮膚の厚さなど、個体によってさまざまな違いがあることを体感してもらいました。
参加者間で知識量の差が相当にありそうではありましたが、「幼いころから馬に接している」と自負している学生でも、意外に知らない基礎知識なども垣間見えたのは、今後、若手育成事業を進める上での貴重な収穫でした。
ただし、当事業は、「知識を詰め込む」のではなく、「馬を体感し、自身で様々な事柄を体得してもらう」というのが基本姿勢ですので、6月末の牧場見学など、多くの現場を紹介していく予定です。

