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稲葉典昭-帯広市議会議員 - 記事一覧
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2021.08.08
国保料・介護保険料「コロナ減免の活用で生活支援」
<h2 style="text-align: left;"> 国保減免申請会で稲葉市議</h2><p><br /></p><p></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhDSnyn-4wlI97aNRa6-u4ptc3igEgO93WFr14pMRQrkMN9o9HxrowarwW0qfNgviujeJx-zun0JTCs8yUGNBLT5Fx0ExwWhIVUBz6yJW5sRMxQziVHn9PLbBuy6zUA9pj453rMItPrSyM/s288/%25E6%25B8%259B%25E5%2585%258D%25E7%2594%25B3%25E8%25AB%258B%25E4%25BC%259A.png" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="288" data-original-width="285" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhDSnyn-4wlI97aNRa6-u4ptc3igEgO93WFr14pMRQrkMN9o9HxrowarwW0qfNgviujeJx-zun0JTCs8yUGNBLT5Fx0ExwWhIVUBz6yJW5sRMxQziVHn9PLbBuy6zUA9pj453rMItPrSyM/w198-h200/%25E6%25B8%259B%25E5%2585%258D%25E7%2594%25B3%25E8%25AB%258B%25E4%25BC%259A.png" width="198" /></a></div> 国民健康保険料・介護保険料集団減免申請会が7月<br />21日とかちプラザで開かれ、稲葉市議が報告と説明を行いました。<p></p><p> コロナ禍は市民の生活に一層の困難をもたらしています。昨年、コロナ関係で市に寄せられた相談は、約1万8千件。緊急小口資金や総合支援資金は約3千人が10億円を利用、市税や上下水道料金の猶予は、約5百人が2億4千万円、制度融資は22億円、セーフティネット保証認定は2千6百件超でリーマンショック時の3年分を超えています。</p><p> こうした現状を紹介した稲葉市議は「国保料と介護保険料のコロナ減免は、約1700人が1億4千万円の減免を実行。多くの市民の暮らしの支援になった。今年も減免は継続して実施されており、知らない人にも周知を」と訴えました。</p><p><br /></p><h3 style="text-align: left;">「前年比3割以上の減収で保険料が免除の場合が」</h3><p><br /></p><p> 新型コロナウイルス感染症の影響により、収入が減少した場合に保険料が減免になる場合があります。減免の対象となるのは、①新型コロナ感染症により、死亡や重篤な傷病を負った世帯の方②収入が前年比3割以上の減少で前年所得が400万円以下の場合、免除となります。</p><div><br /></div>
2021.08.08
「市民の安心のため、病床の使用状況の公表を」 ~帯広市議会総務委委員会
<h1 style="text-align: left;"> 五輪のさなか、緊急事態宣言の地域拡大<br />「コロナでの医療逼迫」~命の選別に</h1><h2 style="text-align: left;"><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEicma7Abhn3rgUZ-G5DTXCX2rTbJ5E33E9Qe-T6vW6nz_3rk-xqcjYSfFDQy8TEjSlEWAPuUSX8xxyJMG25IpDbOaJ3dlz9vcJF-bglpaAdMlSTTeL5YHgAIFjr93o9IoB1b988xWSk3MM/s250/%25E7%25B7%258F%25E5%258B%2599%25E5%25A7%2594.png" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="250" data-original-width="224" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEicma7Abhn3rgUZ-G5DTXCX2rTbJ5E33E9Qe-T6vW6nz_3rk-xqcjYSfFDQy8TEjSlEWAPuUSX8xxyJMG25IpDbOaJ3dlz9vcJF-bglpaAdMlSTTeL5YHgAIFjr93o9IoB1b988xWSk3MM/w179-h200/%25E7%25B7%258F%25E5%258B%2599%25E5%25A7%2594.png" width="179" /></a></div>市議会総務委で稲葉市議</h2><p><br /></p><p> 市議会総務委員会が27日開催され新型コロナと医療圏について稲葉市議が質しました。</p><p> 五輪開催のさなか、東京を中心とした首都圏で、新型コロナの感染拡大が止まらず、全国に感染拡大が広がり極めて深刻な事態に陥っています。東京では医療崩壊の危機が差し迫ったものになっています。帯広・十勝では、5月からの第3波が落ち着き1週間の新規感染者数が1ケタが4週間続きました。しかし、全国の感染拡大の波の中で28日以降、一気に十勝での感染拡大が広がっています。<br /></p><p> 稲葉市議は「広い北海道、3次医療圏の十勝には19の市町村。この間、十勝の感染者数の発表だけでなく市町村ごとの発表をと求め続け、6月20日から市町村ごとの発表に。現在、129床確保されている病床の使用は12床と公表されているのに、市民の感染者が町村の病院に入院。病床の使用状況も市町村単位で情報共有すべき」と求めました。</p>
2021.08.01
「国や自治体を主権者・住民の手に」~第63回自治体学校
<h1 style="text-align: left;"> コロナのもとで住民の命を守る地域づくりを<br />住民の命守る地域へ、自治体を</h1><h2 style="text-align: left;"><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgWXoYWVZpLJqNM3AiEUnVQqJtXA5b7P_1_5FsXdmfbD43tZo0mcVA5-Ym7YC_WndbBvS96AqOX_eLBbYj_nnEe3Rm7sc6CV-4P5trSUz1hyphenhyphenpd_GMtGZ4MqUGRFIoYmg8SJE-NjdeVTqBM/s218/%25E8%2587%25AA%25E6%25B2%25BB%25E4%25BD%2593%25E5%25AD%25A6%25E6%25A0%25A1_%25E5%25B2%25A1%25E7%2594%25B0.png" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="216" data-original-width="218" height="198" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgWXoYWVZpLJqNM3AiEUnVQqJtXA5b7P_1_5FsXdmfbD43tZo0mcVA5-Ym7YC_WndbBvS96AqOX_eLBbYj_nnEe3Rm7sc6CV-4P5trSUz1hyphenhyphenpd_GMtGZ4MqUGRFIoYmg8SJE-NjdeVTqBM/w200-h198/%25E8%2587%25AA%25E6%25B2%25BB%25E4%25BD%2593%25E5%25AD%25A6%25E6%25A0%25A1_%25E5%25B2%25A1%25E7%2594%25B0.png" width="200" /></a></div>自治体学校で岡田知弘理事長</h2><p><br /></p><p> 第63回自治体学校は4日目の25日、岡田知弘京都橘大学教授・自治体問題研究所理事長が、自公政権のもと住民主権をないがしろにする地方制度改革が進められようとしている問題を「瀬戸際に立つ地方自治」と題して講演。自治体学校はコロナ禍で昨年に続きオンラインでの開催となりました。<br /></p><p> 十勝からは稲葉市議ら市議団全員と十勝議員団から10名前後の参加となっています。岡田先生は「地方自治は、何のために、いつからあったのか」と地方自治を歴史的にとらえることで現状の理解が深まると指摘。地方自治を認めなかった明治憲法から、戦争の反省から地方自治や住民自治を明確にし9条の概念と深く結びついた現行制度を紹介。同時に戦後直後から地方自治破壊の動きが絶えず現れ、地球規模で利益を上げるための行政改革や行政サービスを設けの手段とした思惑を批判。「国や自治体を住民の手に取り戻そう」と訴えました。</p><p><br /></p><h2 style="text-align: left;">「個人の尊厳が守られる希望ある地域社会を」</h2><h3 style="text-align: left;">自治体学校 分科会で稲葉市議が報告</h3><p><br /></p><p></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg4DH8fNZt-pxr4j9K50y8DLOh99Td7DMiASv14qadcWM2BThOil2AJ7CZ-ZGDNBrsmBSSbLZys5XK7Klpzi82IePidSVlmEq3Yx52pOyaebUPvOGi8_ki0_16a0HCQdn533D2I7jlsZ_4/s129/%25E8%2587%25AA%25E6%25B2%25BB%25E4%25BD%2593%25E5%25AD%25A6%25E6%25A0%25A1_%25E7%25A8%25B2%25E8%2591%2589.png" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="129" data-original-width="104" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg4DH8fNZt-pxr4j9K50y8DLOh99Td7DMiASv14qadcWM2BThOil2AJ7CZ-ZGDNBrsmBSSbLZys5XK7Klpzi82IePidSVlmEq3Yx52pOyaebUPvOGi8_ki0_16a0HCQdn533D2I7jlsZ_4/w161-h200/%25E8%2587%25AA%25E6%25B2%25BB%25E4%25BD%2593%25E5%25AD%25A6%25E6%25A0%25A1_%25E7%25A8%25B2%25E8%2591%2589.png" width="161" /></a></div> 自治体学校は17日、第7分科会「コロナ禍で考える持続可能な循環型経済と地域づくり」が行われ、吉田敬一駒澤大学名誉教授が基調講演を行い、稲葉市議が「コロナ後は経済効率優先から個人の尊厳が守られる希望ある地域社会を」と題して帯広・十勝の実践を報告しました。<br /><p></p><p> 稲葉市議は十勝の基幹産業は農業で、産出額3600億円は47都道府県と比較しても5位に入り、1220%の自給率と3兆円の経済波及効果が地域経済を支えている。道内30税務署中札幌にある5つの税務署の間に納税額が割り込んでいるのは帯広税務署だけ」と十勝を紹介。コロナ禍で中小企業振興基本条例が独自融資や雇調金支援金、テイクアウトマルシェ、小規模修繕制度が1億円突破など地元企業を守る施策を作っていると報告しました。</p><p><br /></p><h3 style="text-align: left;">「地域循環型経済は人口対策にもポストコロナにも」</h3><p><br /></p><p> こうした地域循環型経済が人口対策にもなり、12月に人口が逆転した釧路市との開業率や妊娠率など比較しながら、「地域の土台をしっかり作ることが、若者が結婚し子育て出来る環境をつくる。ポストコロナは、基礎的商品の国産化を求めている」と強調しました。</p><div><br /></div>
2021.07.25
「汚水処理統合に合わせ汚水管の分流整備を」~都市計画審議会
<h2 style="text-align: left;"> 都市計画審議会で稲葉市議</h2><p><br /></p><p> 帯広市都市計画審議会が7日開催され、帯広川終末処理場廃止に伴う汚水処理の統合に関して諮問と付議が行われました。</p><p> 帯広市の東側地域の下水道は、帯広川下水終末処理場で汚水処理していましたが、処理場の廃止に伴い十勝川流域下水道浄化センターに統合されることになります。</p><p><br /></p><p> 稲葉市議は「統合される区域の下水道区域の多くは合流式。通常汚水と雨水は分集されているが、合流式は同じ管で集水。気候変動による集中豪雨が帯広でも発生し、時間雨量26ミリ以下で設計されている市内の下水道管があふれるケースも。合流管が溢れると汚物も溢れることになり衛生面でも問題が出る。長期的な観点から分流式に変更し処理能力を高める試算は行ったのか」と質すと「行っていない」と答弁がありました。</p><p><br /></p><h3 style="text-align: left;">「雨水管の適切な増強計画が必要」</h3><p><br /></p><p> 下水道は「雨水公費、汚水私費」の原則で整備されています。汚水は減少傾向ですが、雨水は異常気象で増大傾向にあります。雨水の処理能力の向上は、長期的な計画を持ち、市内の雨水管整備計画の再検討が必要です。</p><div><br /></div>
2021.07.25
「五輪より命が大切。命を守る政権に」~日本共産党創立99周年
<h1 style="text-align: left;"> 歴史的な総選挙で党躍進と共闘勝利を</h1><p><br /></p><h2 style="text-align: left;">党創立記念日に稲葉市議が訴え</h2><p><br /></p><p> 日本共産党は7月15日、党創立99周年を迎えました。戦前戦後を通じて約100年、名前を一度も変えず活動する日本の政党は他にありません。</p><p> 稲葉市議は街頭から「いのち最優先の政治の実現に向けて全力を挙げます。菅政権は4度目の緊急事態宣言を出しながら、五輪を開催する構えです。強行すれば感染リスクが高まるのは必至なのに、なにがなんでも五輪を開催して、国民を危険にさらすのか、政治の根本が問われる大問題です。日本共産党は1月の代表質問から、今夏の五輪は中止してコロナ対策に集中することを求めてきました。五輪より命が大切です。菅政権の飲食業を狙い撃ちにしたコロナ対策は、大失敗です。コロナ対応で破綻と行き詰まりを繰り返す政府では国民の命は守れません。10月までにある歴史的な総選挙で日本共産党の躍進と共闘の勝利を」と訴えました。</p>
2021.07.18
「緊急事態宣言下で五輪開催とんでもない」
<h2 style="text-align: left;"> 稲葉市議が街頭から訴え</h2><p></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjr8J0SMB856NB_EN4zZqlLbaNUHfnPXFwWMIrNYyvAmiDmKy4SygKJ0-M_pyN_LAOjVvM-QHLccC-gePOZ0tO2adDjTh7mzY0NpkSQ5ynF4dZdpXDFLvcEf8yLo8MU2ESnmfRS7YXUagU/s189/%25E8%25A1%2597%25E9%25A0%25AD%25E5%25AE%25A3%25E4%25BC%259D.png" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="189" data-original-width="171" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjr8J0SMB856NB_EN4zZqlLbaNUHfnPXFwWMIrNYyvAmiDmKy4SygKJ0-M_pyN_LAOjVvM-QHLccC-gePOZ0tO2adDjTh7mzY0NpkSQ5ynF4dZdpXDFLvcEf8yLo8MU2ESnmfRS7YXUagU/s0/%25E8%25A1%2597%25E9%25A0%25AD%25E5%25AE%25A3%25E4%25BC%259D.png" /></a></div><p></p><p><br /> 菅政権は12日から東京都などに4回目の緊急事態宣言の発令を決定しました。稲葉市議は「国民生活や国民経済に甚大な影響を及ぼす事態が発生した時、緊急事態宣言を行うと法律は定めており、緊急事態宣言下で世界的な祭典を行うなどありえません。国民への矛盾したメッセージになり、国民の感染抑止の協力を得ることはできず、宣言を発令しても実効あるものになりません。五輪中止を決断することこそ、最良のコロナ対策になります」と街頭から訴えました。</p><p><br /></p><h3 style="text-align: left;">「国は新型コロナワクチンの供給を適時適切に」帯広市議会が全会一致で決議</h3><p><br /></p><p> ワクチンの供給不足で多くの自治体で新規予約が停止に追い込まれ、職域接種も中止に追い込まれる事態になっています。帯広市でも65歳以上の分しか供給の予定が立っていません。</p><p> 稲葉市議は「ワクチンの供給は国の責任。大幅に供給が遅れた原因を地方からも検証する必要がある」と6月議会で提起し、7月臨時議会では他会派に呼びかけ国に対して「新型コロナワクチンの適時適切な供給を求める」決議を全会一致で可決しました。</p><div><br /></div>
2021.07.18
都議選勝利を力に総選挙での躍進を
<h1 style="text-align: left;"> 自公は過半数届かず、衆参補選に続き惨敗</h1><p><br /></p><h2 style="text-align: left;">「共産党 都議選3連勝、女性議員第1党」<br />緑西後援会のつどいで稲葉市議</h2><p><br /></p><p></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiYHuMOzuk1aFdfHuv8xrE9fdp8LK1VYHf4EtkINFeC11yEhkX4HlcTxEZCZhrZJ25RzPGwMtgSpcVQdjKlQAQsd1P0RtlppoXKBT1ldQ0Wdnx1qn9eeL_PClpKeJq848Z29zAeX-IJpGI/s238/%25E7%25B7%2591%25E8%25A5%25BF%25E3%2581%25A4%25E3%2581%25A9%25E3%2581%2584.png" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="238" data-original-width="183" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiYHuMOzuk1aFdfHuv8xrE9fdp8LK1VYHf4EtkINFeC11yEhkX4HlcTxEZCZhrZJ25RzPGwMtgSpcVQdjKlQAQsd1P0RtlppoXKBT1ldQ0Wdnx1qn9eeL_PClpKeJq848Z29zAeX-IJpGI/w154-h200/%25E7%25B7%2591%25E8%25A5%25BF%25E3%2581%25A4%25E3%2581%25A9%25E3%2581%2584.png" width="154" /></a></div><br /> 緑西後援会は11日、後援会のつどいを行い、稲葉市議が総選挙勝利への訴えを行いました。<p></p><p> 「五輪か命か」が鋭く問われた東京都議選は、「五輪中止」を訴えた日本共産党が19議席に、立憲民主党が15議席をへと議席を伸ばし、自公は自ら掲げた過半数を大きく割り込みました。日本共産党の19議席は3回連続の前進で半世紀ぶりの「歴史的快挙」となり、女性議員は14議席で第1党となりました。</p><p> 稲葉市議は「共産党と立憲民主党は1人区から3人区での選挙協力を行い、相互の議席を増やすことにつながり、自民党を追いつめる大きな力を発揮した。この成果を総選挙での市民と野党の共闘の発展の力にし、総選挙での野党共闘を成功させ、国民の声が生きる新しい政治、国民の声が生きる新しい政権~野党連合政権をつくるため力を合わせよう。そのためにも後援会の皆さんの力を貸してください」と訴えました。</p>
2021.07.11
人間の命と暮らしに関わる基礎的商品は自給を~帯広市議会6月定例会 一般質問
<h1 style="text-align: left;"> コロナ禍は「自由貿易協定」は何の役にも立たないことを明らかに</h1><p><br /></p><h2 style="text-align: left;">「地域内経済循環を基本にした地域社会を」</h2><h3 style="text-align: left;">市議会 稲葉市議が一般質問</h3><p><br /></p><p> 帯広市議会6月定例会で稲葉市議は一般質問を行いました。</p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg8x9xJEHR8jfav5Te12A8n_jK47d9Lnrl_0P8c3DWml2QkTKncpPsuV8uRwM0mcclJUb6Zn3Wb2aVeDz4rkNucFqTap3dPvzxoBDzW5Oh7mjAAiJy4E0W-hEHVydDgJ7hDxezDnLXW8Ok/s245/%25E4%25B8%2580%25E8%2588%25AC%25E8%25B3%25AA%25E5%2595%258F.png" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="245" data-original-width="214" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg8x9xJEHR8jfav5Te12A8n_jK47d9Lnrl_0P8c3DWml2QkTKncpPsuV8uRwM0mcclJUb6Zn3Wb2aVeDz4rkNucFqTap3dPvzxoBDzW5Oh7mjAAiJy4E0W-hEHVydDgJ7hDxezDnLXW8Ok/w175-h200/%25E4%25B8%2580%25E8%2588%25AC%25E8%25B3%25AA%25E5%2595%258F.png" width="175" /></a></div><br /><p></p><p> コロナ危機は地域経済にも深刻な影響を与えています。経営破綻は、時短営業などの影響を受けた飲食店を中心に「息切れ倒産」や「あきらめ型休廃業」がさらに拡大するのは、間違いありません。</p><p>稲葉市議は「ポスト・コロナの経済・社会の回復には、地元資源を活かした地域内経済循環を基本にした互恵的で持続的な地域社会に向けた取り組みが重要になってきます。」と述べたうえで、「地域内での再投資を繰り返すことで、地域内経済循環が促進され、付加価値が増え、自治体と地域金融機関と連携して、さらに地域内再投資を高めています」「コロナ禍で自由貿易協定は、何の役にも立たない、国民のための協定ではなかったことが明らかに。人間の命と暮らしに関わる基礎的商品を国産で作るべき、十勝を食と農、環境とエネルギーの生産拠点に」と求めました。 </p><p><br /></p><p><br /></p><h3 style="text-align: left;">帯広市中小企業振興基本条例活かしたまちづくり<br />小規模修繕登録制度~初の1億円突破</h3><p><br /></p><p> 帯広市の地域経済政策の根底には帯広市中小企業振興基本条例と産業振興ビジョンがあり、「中小企業の基盤強化と健全な発展が、地域社会の発展に寄与する」と規定しています。その理念を具現化した制度の一つに、小規模修繕登録制度があり、50万円以下の修繕について登録事業者に発注するとしています。</p><p> 稲葉市議が「昨年度の実績について」質すと、「1億1200万円、対象事業の47%」と答弁がありました。稲葉市議が提案し03年度に実現、当初500万円からのスタートでしたが、3千万円、中小企業振興基本条例が出来て6千万円にまで延び、小規模企業振興基本法が出来たときに8千万円に広がり、コロナ禍の取り組みで1億円を突破しました。稲葉市議は「更なる制度の拡充・強化を」と求めました。</p><p><br /></p><h3 style="text-align: left;">帯広柏葉高校新聞局「大人たちよ!積極的対策を打て。全生徒に検査を」とキャンペーン</h3><p><br /></p><p> 稲葉市議は、帯広柏葉高校新聞局の「大人たちよ!積極的対策を打て」とのキャンペーンを紹介。「学生の青春がつぶされていき、終わりの見えない我慢の生活が続いている 。ただ我慢を強いるのではなく、全生徒が検査を受けられる環境を整えるべき」 と大人の責任を求めました。</p><div><br /></div>
2021.07.04
コロナ支援事業は、生活困窮者に直接支援を~帯広市議会6月定例会 議案討論
<h1 style="text-align: left;">昨年のコロナ対策の半分が光ファイバやパソコン整備に</h1><p><br /></p><h2 style="text-align: left;">「プレミア付き商品券より直接支援を」</h2><h3 style="text-align: left;">市議会本会議 稲葉市議が討論</h3><p></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgFfVdag0Vj4qamtBJPhoWAC0TyziaBhTxmBfmrGAQVXGl8BSuyPOQvx_2aGpbm5LeR2M0VFGTc7ie7vnUPLp7LIvn2uKXouLKlPu9TdPkBBjiioSo2ZfJxfkFcMdPwoHQsU75OFhfgv2o/s258/%25E8%25B3%259B%25E6%2588%2590%25E8%25A8%258E%25E8%25AB%2596.png" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="258" data-original-width="214" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgFfVdag0Vj4qamtBJPhoWAC0TyziaBhTxmBfmrGAQVXGl8BSuyPOQvx_2aGpbm5LeR2M0VFGTc7ie7vnUPLp7LIvn2uKXouLKlPu9TdPkBBjiioSo2ZfJxfkFcMdPwoHQsU75OFhfgv2o/w166-h200/%25E8%25B3%259B%25E6%2588%2590%25E8%25A8%258E%25E8%25AB%2596.png" width="166" /></a></div><br /><p></p><p> 帯広市議会6月定例会最終日の25日、稲葉市議が討論を行いました。<br /></p><p> 昨年12月末まで543人の新規感染者は、今年に入り6月24日までの新規感染者は947人と圧倒的に増えています。</p><p> 稲葉市議は「帯広市は昨年3月以降、当初予算や補正予算で今年3月末までに81項目212億円余の新型コロナ関連予算を編成、今年度は臨時議会も開き6月補正も含め15項目18億円余の補正予算を編成しました。昨年度212億円のうち173億円、82%は、市民への給付金。市独自に使うことができる臨時交付金は約23億円。うちGIGAスクール関連事業や光ファイバ事業などの整備費に10億円強。臨時交付金は、市民への純粋なコロナ対策に使うべき。今年の臨時交付金の半分はプレミア付き商品券事業に。消費税増税時の事業は、利用率が46%、生活困窮者は商品券を変えない訳で、直接的支援事業が必要」と強く求めました。 </p><p><br /></p><h3 style="text-align: left;">「コロナ禍で市民の公衆衛生や医療の脆弱さ明らかに」<br />「他の医療圏より少ない保健所や医師、看護師」</h3><p><br /></p><p> コロナ禍は、改めて市民の公衆衛生や医療の分野の脆弱さを浮き彫りにしました。</p><p> 稲葉市議は「北海道には6つの3次医療圏があり、十勝は単独で一つの医療圏に一つの保健所。他は札幌圏が一つの医療圏に13の保健所。あと四つは、三つから六つの保健所が配置されており、十勝の少なさは異常。医療の分野でも人口10万当りの看護師・准看護師の数も六つの医療圏で最も少なく、養成所の定員も最下位。医師数は人口の10倍の札幌の15分の1、10万人当りで見ても全道平均243人を大きく下回る186人。この医療資源の格差がワクチン接種にも影響を与えているのではないか」と述べました。</p><p><br /></p><h3 style="text-align: left;">「ワクチン頼みではなく基本的感染対策、大規模検査をセットで行ってこそのコロナ封じ込め」</h3><p><br /></p><p> 稲葉市議は「昨年利用できた税や社会保障、国保料や介護保険料の猶予や減免制度が変更。緊急小口資金・総合支援資金も延長されたり拡充され周知が必要。きめ細やかな市民への対応を 」と求めました。</p><p> また、「ワクチン接種が進んでいる英国でもデルタ株が広がり、ワクチン頼みではなく、基本的感染対策、大規模検査をセットで行い封じ込めを」と求めました。</p><div><br /></div>
2021.06.27
繰り返す緊急事態宣言~コロナ封じ込めを戦略目標に~帯広市議会6月定例会一般質問
<h1 style="text-align: left;"> 「ワクチン、検査、補償と支援」での対策強化を</h1><p><br /></p><h2 style="text-align: right;">「ワクチン接種への国の責任は?」</h2><h3 style="text-align: right;"><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiZXuI6Ijqz_Hrno8ur6-b7kXbQRUsHLrJioG46feXtX7I5V89mvZyY0iOOKm9GZcCRqnGiJuFwI0ySh3dNBK6nlyS4niTWZzznZUlSJcu4Of1uzfpX55PkUTaXEC43MZCeG2g5ZvdtVXE/s221/%25E4%25B8%2580%25E8%2588%25AC%25E8%25B3%25AA%25E5%2595%258F.png" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="208" data-original-width="221" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiZXuI6Ijqz_Hrno8ur6-b7kXbQRUsHLrJioG46feXtX7I5V89mvZyY0iOOKm9GZcCRqnGiJuFwI0ySh3dNBK6nlyS4niTWZzznZUlSJcu4Of1uzfpX55PkUTaXEC43MZCeG2g5ZvdtVXE/s0/%25E4%25B8%2580%25E8%2588%25AC%25E8%25B3%25AA%25E5%2595%258F.png" /></a></div>市議会一般質問で稲葉市議</h3><p><br /></p><p></p> 帯広市議会6月定例会一般質問で稲葉市議は、コロナ封じ込めを戦略目標にした取組みの強化と、コロナ後を経済効率優先から個人の尊厳が守られる希望ある社会へ、と市長の政治姿勢を質しました。<p></p><p> 稲葉市議は「20日、緊急事態宣言が解除され、北海道を含む7都道府県が7月11日までまん延防止措置に移行、今年に入り164日間、85%の日々で自粛に次ぐ自粛を余儀なくされています。これまでの対策の延長線上では、コロナを封じ込めることはできないと言う事。封じ込めを戦略目標に『ワクチン、検査、補償と支援』を相乗的に対策を強化する必要がある」と強調しました。<br /></p><p> また「菅首相が年前半までに全国民にと言っていたワクチンが何故遅れたのか、説明がない。地方からも検証が必要」「生活保護利用者の交通費、DV被害者や旧姓併記の方々への配慮が必要」と求め、「接種券の再発行など配慮する」と答弁がありました。</p><p><br /></p><h3 style="text-align: left;">「大規模検査で感染を封じ込める」<br />「高齢者施設、保育所など頻回・定期的検査を」</h3><p><br /></p><p> 「封じ込め戦略」の二つ目の対策強化は、高齢者施設・医療機関に対する社会的検査を抜本的に強化するとともに、無症状者に焦点を当てた大規模検査で感染を封じ込めることが重要です。「十勝は3月4月と全道一のPCR検査を行い、4月の新規感染者数は29人に。5月の新規感染者が4月の15倍にもなったのに検査数は増やせなかった。そのことが後半のクラスター発生につながったのでは。6月、感染拡大が落ち着いた時だからこそ、しっかりと検査を増やすことが必要。さらに行政検査を高齢者施設だけでなく、保育所、学校、福祉施設にも頻回・定期的な検査、抗原検査やグループ検査も併用して行うべき」と求めました。</p><p><br /></p><h3 style="text-align: left;">「税や国保料、水道料金など支払い猶予や減免を」</h3><p><br /></p><p> 稲葉市議は「コロナ禍でもっとも深刻な影響を受けているのは、低賃金・不安定な働き方を余儀なくされている人、女性などにしわ寄せが集中しています。</p><p> 「税の徴収猶予や減免、国民健康保険料や介護保険料の減免は今年度も継続。感染拡大の状況は、昨年より今の方がはるかに深刻であり、昨年、猶予や減免を受けたのと同じ収入であれば、同じに扱い対応すべき」と求めました。</p><div><br /></div>
2021.06.20
「帯広と釧路の人口動態の分析を教訓に」~帯広市議会総務委員会
<h1 style="text-align: left;">地域循環型経済の振興が人口対策<br />若者が働き、結婚し、子育てできるまちづくり</h1><p><br /></p><h2 style="text-align: left;"><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjZDP4ZcymrQCwleqh4sZjwChb4bKL9sDuj09q-GoAbsx8nbtiDtRD7TMTmukAb5XdPO7qn_GW3PZ9-01LPYcrcts8YwQeFZmoyzLF61ZrPGSQoBX0QpK3Roflz-QOaDUDk_wB4Y3hVC7s/s391/%25E7%25B7%258F%25E5%258B%2599.png" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="391" data-original-width="378" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjZDP4ZcymrQCwleqh4sZjwChb4bKL9sDuj09q-GoAbsx8nbtiDtRD7TMTmukAb5XdPO7qn_GW3PZ9-01LPYcrcts8YwQeFZmoyzLF61ZrPGSQoBX0QpK3Roflz-QOaDUDk_wB4Y3hVC7s/w193-h200/%25E7%25B7%258F%25E5%258B%2599.png" width="193" /></a></div>市議会総務委で稲葉市議</h2><p><br /></p><p> 帯広市議会総務委員会が1日開かれ、稲葉市議は地域経済と人口動態ついて質しました。<br /></p><p> 帯広市と釧路市の人口が12月に逆転し、様々な検証がなされています。釧路公立大学地域経済研究センターが、釧路、帯広、苫小牧の人口減少と産業構造などとの関連についてのレポートを発表しました。1981年から2014年の比較で、事業所数は帯広+340,釧路▲4068,苫小牧▲129。開業率は、全国平均5%、十勝6.2%、釧路3.7%、苫小牧5.4%と十勝での開業率の高さと地域経済の活発さが若年女性の減少に歯止めをかけているようです。</p><p> コロナ禍で昨年全国の妊娠率が前年比4.8%減で過去最少だったのに対し、帯広は1.1%減にとどめていることも明らかにしました。稲葉市議は「総合戦略1年目の総括に、こうした事例の分析もいれて、自然増へ取り組みの具体化を」と求めました。</p><p><br /></p><h3 style="text-align: left;">「収納課の仕事は市民の暮らしに寄り添うこと」<br />「一元化で生まれた資源で市民生活の向上を」</h3><p><br /></p><p> 4月から税と保険料の徴収部門が統一され、運用開始。事務の効率化と市民への総合的・適切な対応が出来ることが目的としています。</p><p> 稲葉市議は「債権を統一して差押えをやりやすくすることなどあってはならない。わずか2か月間で給料の一部を差し押さえたため家賃が払えなくなり車上生活を余儀なくされたり、分納制約を履行していた障害児を抱えた母子家庭の還付金を差し押さえたりと市民の生活実態の寄り添わない事態が起きている。いずれのケースも国税徴収法やこれまでの議論の到達から見ても行き過ぎた処分。徴収部門の一元化で生まれた行政資源を、市民の健全な生活を取り戻すための支援に使うべき」と収納課の在り方について改善を求めました。「法律に基づいた適切な滞納処分を行うようにしていきたい」と改善の答弁がありました。</p><p><br /></p><h3 style="text-align: left;">「職員のワクチン接種や副作用による休暇を」</h3><p><br /></p><p> 稲葉市議は「今後始まる労働者のワクチン接種について、総務省は『ワクチン接種や副反応が出た場合に正規・非正規問わず有給の特別休暇を与える』とする通知」をだしたと帯広市の対応を質したところ、「通知の通り」と答弁。</p><div><br /></div>
2021.06.13
「病床の使用状況、回復者の共有を」 ~帯広市議会総務委員会
<h1 style="text-align: left;"> 全道一少ない保健所~他の医療圏の3分の1 <br />コロナ対策のため保健所の機能強化を</h1><p><br /></p><h2 style="text-align: left;">市議会総務委で稲葉市議</h2><p><br /></p><p> 帯広市議会総務委員会が6月1日開かれ、稲葉市議はコロナ禍での医療圏と保健所について質しました。</p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiAjRQ1mct8dFtSZtfdzR0zdK-5SPFbzUv2gRhQkHniYm9HF4fYC1DKu-rhJ3JsyezctcswAO4tKEAqcluQPzyJEOVSivgvJm5DnmuAP6z5zcIFL-pvtrg9xsMhtAnpVt2jKkZ1wJQHix0/s354/%25E7%25B7%258F%25E5%258B%2599%25E5%25A7%25941.png" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="354" data-original-width="342" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiAjRQ1mct8dFtSZtfdzR0zdK-5SPFbzUv2gRhQkHniYm9HF4fYC1DKu-rhJ3JsyezctcswAO4tKEAqcluQPzyJEOVSivgvJm5DnmuAP6z5zcIFL-pvtrg9xsMhtAnpVt2jKkZ1wJQHix0/w193-h200/%25E7%25B7%258F%25E5%258B%2599%25E5%25A7%25941.png" width="193" /></a></div><br /><p></p><p> 北海道には6つの3次医療圏と21の2次医療圏、26の道立保健所と4つの市立保健所があり、新型コロナなど感染症の対策にあたっています。3次医療圏と2次医療圏が同じなのは十勝だけで、保険所も帯広保健所1か所しかありません。札幌圏は13カ所、他の3次医療圏では3つ以上の保健所があり、人口当たりでも十勝は3分の1しかありません。</p><p> 稲葉市議は「十勝にはもともと5つの保健所があり、増設は喫緊の課題。感染者の濃厚接触者などを追うトレーサーなど専門職が全く足りません。北海道の試算でも新規感染者1人に12人の人員が必要としていますが、全く足りません。コロナ病床も125床確保となっていますが、使用数が公表されていない。回復した人数も公表することが市民の安心につながる」と求めました。</p><h3 style="text-align: left;"><br />「安全・迅速なワクチン接種の提供が必要」<br />「十分な供給量があるなら市民に安心を」</h3><p><br /></p><p> 新型コロナが国内で発見されて500日、世界保健機構=WHOがパンデミックを宣言して15ヵ月。度重なる緊急事態宣言の効果が出ずワクチン頼みという現状の中で「電話がつながらない」「接種券の届く順が不平等」など市民の不満はピークになっています。稲葉市議は「必ず摂取できるからあわてないでと言うが、1日違いで7月末に。ワクチン供給量と予約の受付がアンバランスなのでは。いつまでに摂取できるのかロードマップを明らかにすべき」と求めました。</p><p><br /></p><h2 style="text-align: left;">「帯広駐屯地周囲1㎞が『注視区域』でどうなる?」<br />「駐屯地にも情報が入っていない」</h2><p><br /></p><p> 国会で「土地利用規制法案」が衆院で採決強行、参院に送致されました。米軍基地や自衛隊基地周辺1㎞を「注視区域」に指定し、土地建物の利用状況を調査や情報の提供。また、司令部機能などを有する基地周辺を「特別注視区域」に指定し、土地の所有権移転で事前届け出を義務付けるとしており、帯広駐屯地周辺の市民から不安の声が。現状を質すと「駐屯地には連絡はない」と答弁がありました。</p><div><br /></div>
2021.06.06
「新型コロナの現状 市町村と共有すべき」~十勝総合振興局交渉
<h1 style="text-align: left;"> 新型コロナ、福祉、地域経済、教育、地域交通…<br />「住民の暮らしと営業を守るのが北海道の仕事」</h1><p><br /></p><h2 style="text-align: left;">党議員団が十勝総合振興局交渉</h2><p><br /></p><p></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjCuckxpUJz2pQpx0DaEoIgXNVETvc_pvqBqtWqVzCgT_N9CiHvUYtMfN5QikPVdcxFsZMHxIPPr1_yPKdcyTLRh_GecbpwjnJGsCn0hah4IxoV5XBtRT1ifeqwrjaXM5C7Qig_F_oHlZ4/s343/%25E6%258C%25AF%25E8%2588%2588%25E5%25B1%2580%25E4%25BA%25A4%25E6%25B8%2589.png" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="239" data-original-width="343" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjCuckxpUJz2pQpx0DaEoIgXNVETvc_pvqBqtWqVzCgT_N9CiHvUYtMfN5QikPVdcxFsZMHxIPPr1_yPKdcyTLRh_GecbpwjnJGsCn0hah4IxoV5XBtRT1ifeqwrjaXM5C7Qig_F_oHlZ4/s320/%25E6%258C%25AF%25E8%2588%2588%25E5%25B1%2580%25E4%25BA%25A4%25E6%25B8%2589.png" width="320" /></a></div> 日本共産党十勝議員団(24名)は5月28日、十勝総合振興局と33項目の要求を提示し交渉を行いました。<p></p><p> 毎年、各自治体から要望を持ち寄りこの時期に交渉を行っていますが、昨年は文書回答のみ、今年も感染拡大のため、文書回答とオンラインでの交渉となりました。冒頭、十勝議員団を代表し稲葉市議が感染拡大の中、交渉の場を設けたことへのお礼を述べながら、33項目の要望の実現を求めました。<br /></p><p> 稲葉市議は「4月から連休まで小康状態が続いていた新型コロナが感染爆発の状態になっている。きめ細やかな対策を行うためにも自治体別の感染者数の公表が必要。連日感染者数の公表はあるが、回復者数が公表されていない。確保病床に対する入院者数並びに重症者数も日々公表する必要がある。また、ワクチン接種の予約が行われているが混乱しており、供給のロードマップの公表を」と求めました。</p><p><br /></p><h3 style="text-align: left;"><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEinhE7VK_0qyQOX-S4WwfgLMhtP1JHC_zHxr8oop9zV7_o6a8WIpBwfnVlqpZ9VI8aHvYi7g1t3lNBkCkMcnSpPTRx0XTotXKBIAKSExnXR0CNA8U5JM88PJax9M-iS-CEqEwrmJbdxwFA/s405/%25E6%258C%25AF%25E8%2588%2588%25E5%25B1%2580%25E4%25BA%25A4%25E6%25B8%25892.png" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="240" data-original-width="405" height="119" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEinhE7VK_0qyQOX-S4WwfgLMhtP1JHC_zHxr8oop9zV7_o6a8WIpBwfnVlqpZ9VI8aHvYi7g1t3lNBkCkMcnSpPTRx0XTotXKBIAKSExnXR0CNA8U5JM88PJax9M-iS-CEqEwrmJbdxwFA/w200-h119/%25E6%258C%25AF%25E8%2588%2588%25E5%25B1%2580%25E4%25BA%25A4%25E6%25B8%25892.png" width="200" /></a></div>「PCR検査の拡充、保健所の増設と機能強化」<br />感染症病棟の確保、公契約条例の制定など</h3><p><br /></p><p> 新型コロナ感染対策では、PCR検査の抜本的拡充、中小業者の休業補償と医療機関の減収補填について、道の責任で実施することを求めました。新型コロナ対策の最前線でたたかっている保健所ですが、この広い十勝に1か所しかありません。道内でも6つの3次医療圏で十勝以外は3~12か所と十勝の1カ所は異常。増設と同時にトレーサーや認定看護師など必要な職員の増加など体制強化を求めました。<br /></p><p> 国立療養所帯広病院には全道唯一の精神科感染病棟がありましたが、現在閉鎖中。医師の確保含め、再開を求めました。地域経済の活性化のため、公契約条例の制定、住宅リフォーム助成制度を道として実施することを求めました。</p><p><br /></p><p> そのほかに・十勝医療圏の病床削減反対・駆け込みシェルターへの助成拡大・介護・福祉人材の確保・加齢による難聴者への補聴器購入の補助・泊原発再稼働の中止・地域自然エネルギー基本条例の制定・JR根室本線の早期復旧・高校のトイレに生理用品の設置を・35人学級の早期実現・子どもの医療費助成の拡大、等求めました。</p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhvEGIYrkyqSPbTuq7_zQxpzYI04UKj63bjGibcjofDxm8p25xpGRra31rXTQntLf6jX0WlhSkt2e60aQ9c4o2icE71ezdg-vdnY0FZiCeTP56Tb4KGMTKrxXPXbzSmxH77T_AFvbfg0s8/s431/%25E6%258C%25AF%25E8%2588%2588%25E5%25B1%2580%25E4%25BA%25A4%25E6%25B8%25893.png" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="179" data-original-width="431" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhvEGIYrkyqSPbTuq7_zQxpzYI04UKj63bjGibcjofDxm8p25xpGRra31rXTQntLf6jX0WlhSkt2e60aQ9c4o2icE71ezdg-vdnY0FZiCeTP56Tb4KGMTKrxXPXbzSmxH77T_AFvbfg0s8/s320/%25E6%258C%25AF%25E8%2588%2588%25E5%25B1%2580%25E4%25BA%25A4%25E6%25B8%25893.png" width="320" /></a></div><br /><p></p>
2021.05.30
「全道的な感染拡大は、鈴木知事の責任」~帯広市議会臨時会
<h1 style="text-align: left;"> 新型コロナ 連休から2週間で3倍 十勝は20倍<br />「コロナ封じ込め」はワクチン、検査、補償</h1><h2 style="text-align: left;">市議会議審で稲葉市議</h2><p><br /></p><p></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhtKcWNixDgCLqnSQO8T7Z2MM2kurwS65UNWzt03zqeAOSIISyyMDJGH4NU1XvU8AtYR-POC8LbsQcqfRmyAWsaI-D2dfBviapaDkCtOfl4kjFtLcVLyB151wBBSbpckONmdqU26S4gsHE/s342/%25E7%25B7%258F%25E5%258B%2599%25E5%25A7%2594.png" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="265" data-original-width="342" height="155" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhtKcWNixDgCLqnSQO8T7Z2MM2kurwS65UNWzt03zqeAOSIISyyMDJGH4NU1XvU8AtYR-POC8LbsQcqfRmyAWsaI-D2dfBviapaDkCtOfl4kjFtLcVLyB151wBBSbpckONmdqU26S4gsHE/w200-h155/%25E7%25B7%258F%25E5%258B%2599%25E5%25A7%2594.png" width="200" /></a></div> 帯広市議会臨時会が5月20日開かれ、議案審査特別委員会で稲葉市議は「拡大するコロナ禍を戦略目標をもって封じ込める必要がある」と質疑を行いました。<br /><p></p><p> 連休前に道内の新規感染者でステージ5を超えていたのは、札幌だけ。帯広・十勝は6人だったものが、連休後2週間で全道は3倍、十勝は20倍と全道に広がりました。稲葉市議は「コロナ封じ込めと言う戦略目標を明確にし、ワクチン、検査、補償を一体的に進める必要がある」と強調。PCR検査について「感染を止めるには、無症状の感染者を検査で保護するしかない。十勝は感染者の少なかった3月、4月と全道一の検査を行っていたが、感染者が激増してきた5月に入り検査数が減ってきている。保健所と連携を強化し、抜本的拡大をすべき。今回の補正の高齢者施設の検査は、すべての施設で頻回・定期に行えるように」と求めました。</p><p><br /></p><h3 style="text-align: left;">「ワクチンの安全・迅速な接種のための工程を」<br />国はワクチンの安定供給と自治体支援を</h3><p><br /></p><p> 帯広市では、24日から75歳以上の高齢者に接種券を送付し25日から受付を開始。すでに医療従事者9500人に対するワクチン接種が3月7日から始まり、施設に入所している高齢者など5750人への接種が4月26日から始まっていますが、その進捗状況を質すと、「医療従事者への接種は6月1日までに終わる予定で、施設の高齢者の接種は、668人終わり予定通り進んでいる」と答弁がありました。</p><p> 稲葉市議は「各地でワクチン予約の混乱が起こっているが、その最大の原因は、国からのワクチンの供給が遅れており、正確な供給量と配送時期のロードマップが示されていないことにある。国に求め市民に正確な情報を提供することが、混乱回避の方策」と求めました。</p><p><br /></p><h3 style="text-align: left;">「事業者への十分かつ必要な補償と周知を」</h3><p><br /></p><p> 緊急事態宣言の経済的影響は、すべての中小企業家・個人事業主に深刻な打撃となっています。帯広市は緊急事態宣言発出に際し、飲食店を訪問し時短の要請を行いましたが「中小事業者の生の声を聴きとり、次の補正予算に生かすチャンス。時短などの支援策が複雑でわかりにくい。解り易く周知すべき」と求めたところ、一覧にしてホームページにアップされました。</p>
2021.05.23
「憲法の理念に沿った平和で公正な新しい社会を」
<h2 style="text-align: left;"> 党市議団が憲法宣伝</h2><p></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgpDNmfIxLc1CYzC5gcrB-7LBxLF3-NcowQ-YbMKvM-eTcRWZwI2_gUItysWDbhhtX_8MpOu3j8IaBxGqdoZMYl1O7hGX5foLE2aTPhqiEQrh5gak09oeQGbBGY-t1gGVD1D8_twk4CCEw/s228/%25E6%2586%25B2%25E6%25B3%2595%25E8%25A8%2598%25E5%25BF%25B5%25E6%2597%25A5%25E5%25AE%25A3%25E4%25BC%259D.png" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="228" data-original-width="211" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgpDNmfIxLc1CYzC5gcrB-7LBxLF3-NcowQ-YbMKvM-eTcRWZwI2_gUItysWDbhhtX_8MpOu3j8IaBxGqdoZMYl1O7hGX5foLE2aTPhqiEQrh5gak09oeQGbBGY-t1gGVD1D8_twk4CCEw/w185-h200/%25E6%2586%25B2%25E6%25B3%2595%25E8%25A8%2598%25E5%25BF%25B5%25E6%2597%25A5%25E5%25AE%25A3%25E4%25BC%259D.png" width="185" /></a></div><br /><p></p><p> 今年の憲法記念日もコロナ禍の緊急事態宣言のもとで迎えました。1年間、自公政権は何をやってきたのでしょうか。<br /></p><p> 稲葉市議は「1年前の安倍政権は、科学に基づかない学校休校とアベノマスク、菅政権はGoToトラベルで感染を全国に拡大。コロナ対策での無為無策は、第4波を深刻化させています。十勝では、昨年、10月まで月10件以下の感染でしたが、GoToトラベル後、一気に11月200件超、12月300件超と爆発的に感染拡大が起こりました。徹底的な検査と暮らしと営業補償が必要です。」と訴えました。</p><p><br /></p><h3 style="text-align: left;">「政治に求められているのは、憲法に基づく権利保障」</h3><p><br /></p><p> そして「危機的事態を招いたのは憲法が明記する諸権利を国民に保障する立場に政府が立っていないからです。憲法25条は、PCR検査の拡大と医療体制の拡充への政府の責任を求めています。雇用と営業を守る十分な補償は、憲法29条ですし、コロナ禍の女性の失業増大などジェンダー平等は、憲法13条の要請です。憲法が生かされる新しい政治を」と訴えました。</p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhDyZJfu9uTo-QOVUdUcJ2iD6cMw74YdsQPqEDpbuzC1HiVTNJoh42H3jZjBDSMuGKihAq8vXPaU63zuD-e3iLbN-0HAP6G5byAdecUYOdVN_1QpkFG3-03WM3d573P1UwpfEueaaMC2lg/s483/%25EF%25BC%2593%25E3%2581%25AE%25E6%2597%25A5%25E5%25AE%25A3%25E4%25BC%259D.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="203" data-original-width="483" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhDyZJfu9uTo-QOVUdUcJ2iD6cMw74YdsQPqEDpbuzC1HiVTNJoh42H3jZjBDSMuGKihAq8vXPaU63zuD-e3iLbN-0HAP6G5byAdecUYOdVN_1QpkFG3-03WM3d573P1UwpfEueaaMC2lg/s320/%25EF%25BC%2593%25E3%2581%25AE%25E6%2597%25A5%25E5%25AE%25A3%25E4%25BC%259D.png" width="320" /></a></div><br /><div><br /></div>
2021.05.23
「ワクチン、検査、補償を政治の責任で」
<h1 style="text-align: left;">緊急事態宣言~菅政権迷走 見送りから一転<br />新型コロナ危機~「封じ込め」を戦略目標に</h1><p><br /></p><h2 style="text-align: left;">稲葉市議が街頭から訴え</h2><p><br /></p><p> 新型コロナ感染拡大の「第4波」が深刻です。変異株が猛威を振るい、深刻な医療崩壊が札幌など大都市を中心に起こっています。<br /></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiIEBj9DdwMygIJtfXvqeRiWGLGVDvdkXvCpRijw5ROTnFWFmVaXdT8nhX6HV2xEhMY2WMXecXI8ifZ7nW-a1bXzii_h8OOM2kDKlt07WJifVu6oMjs0fy4fxMtufnOKrhK9tpmaqK7g-Y/s552/%25E7%25A8%25B2%25E8%2591%2589_%25E5%25AE%25A3%25E4%25BC%259D.png" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="552" data-original-width="384" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiIEBj9DdwMygIJtfXvqeRiWGLGVDvdkXvCpRijw5ROTnFWFmVaXdT8nhX6HV2xEhMY2WMXecXI8ifZ7nW-a1bXzii_h8OOM2kDKlt07WJifVu6oMjs0fy4fxMtufnOKrhK9tpmaqK7g-Y/w139-h200/%25E7%25A8%25B2%25E8%2591%2589_%25E5%25AE%25A3%25E4%25BC%259D.png" width="139" /></a></div><p></p><p> 4月の中旬ごろから全国に感染拡大が広がっていたにもかかわらず、小出しの対策が全国に感染を拡大し、連休明けに緊急事態宣言が解除される予定が、逆に北海道なども含む9都道府県に拡大、まん延防止措置も10県に適用と一気に全国を網羅しました。十勝も4月には1カ月で29人だったのが、連休明けに一気に拡大。「第3波」の時、Gotoトラベルで感染拡大を広げた反省が生かされず、マラソン大会の開催を優先したことが連休の移動に繋がり、一気に全道に感染が広がりました。稲葉市議は「感染拡大はやるべきことを怠ってきた政治の責任、人災。コロナ封じ込めを戦略目標に、ワクチン、検査、補償の三本柱を一体に進めることが必要」と訴えました。</p>
2021.05.16
日本国憲法13条「個人の尊重」を考える
<h2 style="text-align: left;"> 5月3日にみんなで憲法読む会</h2><p><br /></p><p></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjRKf33j_uaHXjbz6KCzC0TtYXO2Vnojm5nUmmN8y6Uep-VWdOlboSaJZDZBQs4CYCROrus2iETwjoJmZsl96KYHDZPrmISQwnTrNfcbzsL3JLJlhQ9E0NCf1y4r9N4mC_z2gWE6oQBdys/s358/%25E6%2586%25B2%25E6%25B3%2595%25E3%2582%2592%25E8%25AA%25AD%25E3%2582%2580%25E4%25BC%259A1.png" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="176" data-original-width="358" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjRKf33j_uaHXjbz6KCzC0TtYXO2Vnojm5nUmmN8y6Uep-VWdOlboSaJZDZBQs4CYCROrus2iETwjoJmZsl96KYHDZPrmISQwnTrNfcbzsL3JLJlhQ9E0NCf1y4r9N4mC_z2gWE6oQBdys/s320/%25E6%2586%25B2%25E6%25B3%2595%25E3%2582%2592%25E8%25AA%25AD%25E3%2582%2580%25E4%25BC%259A1.png" width="320" /></a></div> 今年の「5月3日にみんなで日本国憲法を読む会」は、「個人の尊重と日本国憲法」と題して、日本国憲法13条が規定する「すべて国民は、個人として尊重される」をパネリストの意見を聞きながら考えました。<br /><p></p><p><br /></p><h4 style="text-align: left;">「ヘイト・スピーチを考える」更科ひかり氏</h4><p> 道高教組書記の更科ひかり氏は「札幌でも行われていたヘイト・スピーチは、単なる偏見にとどまらず偏見による暴力やジェノサイドにつながり、表現を超える危険性を有する。一人の市民として『公共の公正さ』を守るために行動する。学習会などの啓発、ヘイトデモに直接的抗議=カウンター、差別問題を報道するメディア、教育者など出来る行動をすることが大切」と訴えました。</p><p><br /></p><h4 style="text-align: left;">「多様な性の尊重について」大平亮介市議</h4><p> </p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhZW-5-UHvQMIu6CstHk10dIhk4QWNF0DXtvygmjUMSHEGK59-NiEglagts6Ls9wLGkl-hZv3etFLypSMyNauRkpLCrM7Lq49zZnSXh8eV9enSZblKvPrzy3u3mk7iRDcTR2ja6pCVn_4o/s174/%25E6%2586%25B2%25E6%25B3%2595%25E3%2582%2592%25E8%25AA%25AD%25E3%2582%2580%25E4%25BC%259A2.png" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="174" data-original-width="161" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhZW-5-UHvQMIu6CstHk10dIhk4QWNF0DXtvygmjUMSHEGK59-NiEglagts6Ls9wLGkl-hZv3etFLypSMyNauRkpLCrM7Lq49zZnSXh8eV9enSZblKvPrzy3u3mk7iRDcTR2ja6pCVn_4o/w185-h200/%25E6%2586%25B2%25E6%25B3%2595%25E3%2582%2592%25E8%25AA%25AD%25E3%2582%2580%25E4%25BC%259A2.png" width="185" /></a></div><br />大平亮介市議は「かつてトランスジェンダーの方から、投票所で投票用紙の交付の際、周囲から見える形で男女に分けられたボタンがあり怖くて投票所に行けなかったとの話を聞き性的マイノリティ個々人を尊重する仕組みになっていないと感じ、議会でも議論してきた。まず職員の理解促進のため初のガイドラインを策定」と話しました。<p></p><div><br /></div>
2021.05.16
「命と尊厳、地球環境を守る社会へ」~メーデー帯広集会
<h1 style="text-align: left;"> コロナ禍からいのちと雇用、暮らしを守る<br />市民と野党の共闘で政権交代を実現しよう!</h1><p><br /></p><h2 style="text-align: left;">メーデー集会で稲葉市議</h2><p><br /></p><p></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh3gK1KpPJV3Jgbh7nB4BqS1MdZbldjdrJuTnil-aVvvrU4KNAay7po4Q1YDwiBtErO61Alue0px4BW7ZqO2HrZsSZz-4Dc2qkf9AZb9LrOFD9MeeEtc2agTxgG9fP2aXpUrAVjwUpQ9_M/s411/%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2587%25E3%2583%25BC.png" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="264" data-original-width="411" height="129" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh3gK1KpPJV3Jgbh7nB4BqS1MdZbldjdrJuTnil-aVvvrU4KNAay7po4Q1YDwiBtErO61Alue0px4BW7ZqO2HrZsSZz-4Dc2qkf9AZb9LrOFD9MeeEtc2agTxgG9fP2aXpUrAVjwUpQ9_M/w200-h129/%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2587%25E3%2583%25BC.png" width="200" /></a></div> コロナ禍からいのちと雇用、暮らしを守り、政治の転換を実現しようと1日、第92回メーデーが全国各地で開かれ、帯広集会は夢の北広場で集会だけ行われました。<br /><p></p><p> 日本共産党十勝地区委員会と市議団を代表して決意表明を行った稲葉市議は「新型コロナの対応で、安倍政権は学校休校とアベノマスク、菅政権はゴーツートラベルで感染拡大、1年間、無為無策を続けた結果、感染者は累計60万人、死者1万人を超え、菅政権の6ヵ月で全体の85%と爆発的な感染拡大を引き起こしました。最大の問題は、PCR検査数世界146位、ワクチン接種率世界131位と世界の後進国ということ。検査の抜本的拡充、補償の充実、医療機関への減収補填、そして五輪中止の決断でコロナ対策に全力を。そのためにも先月の国政選挙での勝利を総選挙につなげ、野党連合政権の樹立を」と訴えました。</p>
2021.04.25
消防費「20億円の9割超が広域消防の分担金」~帯広市議会予算特別委員会
<h2 style="text-align: left;"><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgDS0-wJb7NF6e-qUTlH0RrJCRHy_aLTB-On1cVSSYrd9EOkZGvWL3wJydJCad7t02_c-meytkeZO36ngzbEjndlBl2MC8CWE14BX7Rt45GP2kiFheiO1u201zuU52T6HmkpErRVB1_ej4/s224/%25E4%25BA%2588%25E7%2589%25B9.png" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="224" data-original-width="167" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgDS0-wJb7NF6e-qUTlH0RrJCRHy_aLTB-On1cVSSYrd9EOkZGvWL3wJydJCad7t02_c-meytkeZO36ngzbEjndlBl2MC8CWE14BX7Rt45GP2kiFheiO1u201zuU52T6HmkpErRVB1_ej4/s0/%25E4%25BA%2588%25E7%2589%25B9.png" /></a></div> 市議会予特委で稲葉市議</h2><p><br /></p><p> 市議会予算審査特別委員会で稲葉市議は、消防費について質しました。</p><p> 広域消防が出来て丸5年。約20億円の消防費のうち93%が広域消防分担金となっています。言うまでもなく消防は市民の命と財産を守る常備力であり、予算が常備消防力の強化にどう編成されているか検証が必要です。<br /></p><p> 稲葉市議は「広域化によって効率化された部門もあり、どのように常備消防力の向上に役立っているのか」「広域のスケールメリットが装備の充実にどう役立っているか」と質しましたが、財政上、装備上の優位性についての答弁はありませんでした。さらに「広域消防に職員を派遣する形態をとっており、給与負担分が分担金で支出され、諸収入で入ってくるという複雑な財政構造になっている。早期に自賄い方式の解除が必要」と求めました。</p><p><br /></p><h2 style="text-align: left;">「減収補填債など11億円余が財政負担に」</h2><p><br /></p><p> コロナ禍で税や公共料金の減免や徴収猶予など市民負担の軽減を行っていますが、その減収分は減収債と言う借金で賄われ総額11・4億円になります。稲葉市議は、減収債の軽減を国に求め、市民に対しては猶予から減免への切り替えを求めました。</p>
2021.04.25
これ以上、海を汚すな~撤回しかない
<h1 style="text-align: left;"> 海に原発汚染水放出~約束破り決定</h1><p><br /></p><h2 style="text-align: left;">「約束を反故、地元の反対無視し決定」<br />稲葉市議が街頭から訴え</h2><p><br /></p><p></p><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi281oXBlHKMMrmbQZpm2xsgqbp857AB4d2foT61tuI9nsCFleMhm-c6y6mg9BgfBA0jdtnvFYHJtkX6GgI4H7bpU5gEcAlnjcf8ioG1bjO1Xr-iPx01XrM1uMNJevs5HOgXpj8Izrr7dM/s472/%25E6%259C%259D%25E5%25AE%25A3%25E4%25BC%259D.png" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" data-original-height="472" data-original-width="414" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi281oXBlHKMMrmbQZpm2xsgqbp857AB4d2foT61tuI9nsCFleMhm-c6y6mg9BgfBA0jdtnvFYHJtkX6GgI4H7bpU5gEcAlnjcf8ioG1bjO1Xr-iPx01XrM1uMNJevs5HOgXpj8Izrr7dM/w176-h200/%25E6%259C%259D%25E5%25AE%25A3%25E4%25BC%259D.png" width="176" /></a></div> 菅内閣は関係閣僚会議を開き、東京電力第1原発で増え続ける放射能汚染水を処理した後のトリチウムを含む汚染水の海洋放出方針を決定しました。今回の決定は、政府と東電が海洋放出に強く反対する漁業関係者に「関係者の理解なしには、いかなる処分も行わない」と約束したことを覆し、福島県内7割の自治体が反対・慎重対応を求める意見書を採択した事なども無視する暴挙であり、撤回すべきです。<br /><p></p><p> 稲葉市議は街頭から「原発事故から10年。放射能汚染は、多くの住民の暮らしと生業に深刻な被害を及ぼし続けています。政府は『薄めて流す』ことを強調してますが、40倍に薄めて40倍流せば、トリチウムの総放出量は変わりません。汚染水が海洋放出されれば、農林水産業はじめ地域に大打撃となることは明らか。政府は40年かけて海洋放出すると言いますが、40年の間に知見を集め分離技術の開発など取り組むべき」と訴えました。</p>