高齢者虐待事件と言えば、昭和61年 上川病院事件が有名である。
それ以外にも、昭和57年 日本の高齢者医療の在り方を根底から変革するきっかけとなった三郷中央病院事件をさておくことはできない。
また、この際(旧)国立医療病院管理研究所 マクロ医療経済研究部長 現)社会医療研究所所長の小山秀夫先生の高齢者虐待(特に拘束)に対する取り組みと医療改革へのご尽力は欠かすことはできない歴史である。(小生の生涯最大の恩師でもあり人生のトランジションの契機ともなった方でもあります。)
虐待の対義語は、愛護。
悪の反対語は、善。
不義の反対語は、正義。
犯罪の対義語は、軽罪。
この最後の一点で、日本の高齢者虐待問題はグレーゾーンで拡大している。
法的根拠とされる「高齢者虐待防止法」(平成18年・・・この年はギリギリ小泉政権から安倍政権に移行した年)は議員立法で可決された野党法案であり、内閣提出法案ではない点が云々とされ業界ではMustなのだが一般社会では陽の目のあたらない法律だった。
平成24年に法制化された「障害者虐待防止法」は内閣府HPでは掲載され人権・雇用等の多岐にわたり法制の反映がなされている。
令和6年4月から、ようやく全介護サービス事業所に対し防止措置の義務化がなされた。
カトレア開設以来、少なからず5件以上は明らかに家庭社会における「虐待」と思われるケースをお世話させていただいていた。
そのような経緯から、「虐待」と思われるケースを発見した時に、社会的調整への関わりをどのように行うのかを過去の事例に基づいて研修を行った。勿論、基本的テキストの抄読も行ったうえでだ。
やはり引っかかるのは前述した、「虐待の対義語は、愛護。悪の反対語は、善。不義の反対語は、正義。犯罪の対義語は、軽罪。」これらの価値観の共有だった。
ここからスタートしないと、我々専門家が垣間見る「虐待」の性質に触れることができないと考えたからである。
この問題の原点でもある、小山秀夫先生の著書「中間施設の潮流」中央法規出版を紹介しておきます。
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