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北海道:十勝から野鳥と自然! - 記事一覧
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発行日時
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2025.02.28
雪化粧の針葉樹の中をプップシ岳へ
北海道の阿寒にあるフップシ岳1225mに登ってきました。 近くには雌阿寒岳があり、こちらは登られる方も多いです。 それに比べると少ないですが、最近は結構いるのかなと思います。 登山口は国道241号の足寄峠から登ります。国道脇には駐車場があり除雪してあります。 1時間ほど歩いた所です。 トレースもあり歩きやすいです。 先の写真から少し歩いた所です。 標高900mを過ぎるとアカエゾマツが整然と立ち並ぶ
2024.07.01
十勝の秀峰のニペソツ山
6月29日30日と泊りでニペソツ山に登ってきました。 この幌加温泉側から登るのも4回目となった。今回は初めて泊りでの登山です。 真夏日となった両日は山でも厳しい暑さとなり、泊り装備の荷がきつい登山になった。 登山口、駐車場は狭いので駐車場の外に止める。ここから50分ほど林道を歩く。 林道が終わり登山道に入る 三条沼。この先水は得られないのが少し手前の沢がで汲んでいった方がいい。 4時間近く歩くと見
2024.03.11
日高山脈の野塚岳に登る!
日高山脈の南に位置する野塚岳(1353m)に行ってきました。 十勝と日高の繋ぐ野塚トンネルの十勝側より登ります。 ここはトヨニ岳に登る方もいて駐車している車が数台ありました。 駐車場から野塚トンネルの上を行き、左手の尾根を登ります。 少し標高を上げると後方にトヨニ岳が木々の間から綺麗に見えています。 急な尾根を登ること2時間ほどで1147mに着きます。 ここから南日高の山並みが見えてきますが、雲
2024.02.29
冬のペケレベツ岳登山
日高山脈の北の端に位置するペケレベツ岳に登ってきました。 日高山脈の山としては危険な所もなく容易登れる山ですが、冬はそこそこの山です。 尚、天候が悪いとか雪質によっては、厳しい冬山の登山となります。 登山日:2024年2月25日 登山時間:登り4時間 下り2時間30分(休憩を含む) 全行程アイゼンを使用、スノーシュは背負ったが、使用なし。 登山口です。 十勝側から日勝峠に向かうと除雪センターがあ
2024.01.21
厳冬の雌阿寒岳!
2月の初め雌阿寒岳に登った。 節分も過ぎたが、まだまだ厳しい寒さで今朝の気温はマイナス20度である。 毎年、冬の雌阿寒岳はその年の初登山としている。 最近はこの時期も登山者がいて、トレースもあり歩きやすい。 登山時間は登り3時間10分 下り1時間50分ほど 3合目から4合目向かう。夏道はハイマツの中を歩く、前の山はフップシ岳です。 この辺は風が強くトレースも消えている。 7合目過ぎ8合目の近く、火
2023.04.04
春のトヨニ岳!
南日高のトヨニ岳(1493m)に登ってきました。 いつもは3月下旬に登るが、今年(2023年)は4月に入ってしまった。 今年は積雪が少なく、いつも登る尾根は笹が出でいるので一つ南の尾根に取り付いた。 登山時間:登り5時間15分 下山時間4時間(私は遅いので参考にはなりませんが) ここは野塚トンネル手前の十勝側駐車場である。 ここからは野塚岳に登る方が多くトヨニ岳へは少ないです。 小さな沢を渡り少し
2023.02.17
フップシ岳登山
阿寒国立公園の雌阿寒岳の隣にあるのが標高1225mのフップシ岳です。 夏の登山道はなく、夏に登る方は少ないと思いますが積雪期は登山者もいます。 登山口は十勝と釧路の堺にある足寄峠(R241)からで、すぐに針葉樹の林の中を頂上まで歩きます。 眺望はなく鬱蒼としたエゾアカマツ中を薄っすら残るトレースを頼りに登りますが、急になるとトレースもなくなり積雪も深くスノーシュを付けての右往左往の悪戦苦闘で何と
2023.01.21
エゾモモンガ
エゾモモンガ(蝦夷小鼯鼠)ネズミ目リス科モモンガ属 エゾモモンガは大きな飛膜を持っていて、木から木へと自由に滑空できます。とても小さな動物で、体長は15cm前後(尾長12cm前後)、体重は100~120g程度しかありません。 日中はほとんど活動はしなく、日没から日の出までの夜だそうです。 日中でも巣の近くを歩くと、この様に顔を出してくれることもあります。 樹木の小さな洞やアカゲラなどの開けた穴を利
2022.12.15
夏の大雪山
7月の下旬大雪山を歩いてきました。 中旬は天候が不順で行けなく、花の時期も終わり近い下旬となってしまいました。 黒岳の石室にテント(二泊)を張り、そこから裾合平まで歩いてきました。 黒岳からお鉢平周辺は何回も歩いていますが、裾合平は未だで今回は中岳から降りて行きました。 黒岳のリフトを降りて登山道を歩くとチシマノキンバイソウが多く咲いていました 黒岳から降りて黒岳石室近くに咲いているエゾノツガザク
2022.12.14
秋のニペソツ山!
北海道の十勝に位置するニペソツ山2013mは、その山容が鋭いアルペン的であることで人気の山です。 ただ現在の登山道は幌加温泉コースだけで、往復12時間前後もかかる長い登山道を歩きます。 以前の杉沢出会いコースは登山口へ通じる林道が崩壊のため行けなくなっているようで、このコースは時間、距離も短く登れました。 紅葉はもう終わりなのか、綺麗なのは見れませんでした。 登山日:2022/9/25 登山時間: