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北海道:十勝から野鳥と自然! - 記事一覧
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発行日時
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2023.02.17
フップシ岳登山
阿寒国立公園の雌阿寒岳の隣にあるのが標高1225mのフップシ岳です。 夏の登山道はなく、夏に登る方は少ないと思いますが積雪期は登山者もいます。 登山口は十勝と釧路の堺にある足寄峠(R241)からで、すぐに針葉樹の林の中を頂上まで歩きます。 眺望はなく鬱蒼としたエゾアカマツ中を薄っすら残るトレースを頼りに登りますが、急になるとトレースもなくなり積雪も深くスノーシュを付けての右往左往の悪戦苦闘で何と
2022.12.15
夏の大雪山
7月の下旬大雪山を歩いてきました。 中旬は天候が不順で行けなく、花の時期も終わり近い下旬となってしまいました。 黒岳の石室にテント(二泊)を張り、そこから裾合平まで歩いてきました。 黒岳からお鉢平周辺は何回も歩いていますが、裾合平は未だで今回は中岳から降りて行きました。 黒岳のリフトを降りて登山道を歩くとチシマノキンバイソウが多く咲いていました 黒岳から降りて黒岳石室近くに咲いているエゾノツガザク
2022.12.14
早春の日高山脈!
久しぶりに投稿です。 今年の春、日高山脈に登った時の写真です。 山は日高山脈の北に位置する神威岳1756mです。(南の神威岳の方が有名ですが) 車で戸蔦別林道をびれい橋まで入れて、後は林道を40分ほど歩き北東尾根に取り付き笹薮の急斜面を登りだす。 車を停めたびれい橋から歩いて40分ほどでエサオマン橋に着く、ここを渡ると左の尾根に取り付く。 針葉樹と笹薮の急斜面を登りますが、ほとんど不明瞭な踏み跡程
2021.09.29
秋の日髙山脈「北戸蔦別岳」
北戸蔦別岳へ泊りで行ってきました。 紅葉(黄葉)は山頂部はダケカンバなどはもう終わっていましたが、途中は綺麗な紅黄(黄葉)でした。 登山時間:7時間半(北戸蔦別岳まで)下山5時間半 北戸蔦別岳の登山口の駐車場 日帰りの登山者も多い 千呂露川から二岐沢林道を北電の取水場まで歩きます このような林道を50分ほど歩いて北電の取水場へ 北電の取水場から登山道になり40分ほどで二ノ沢に入ります 登山口から
2021.08.01
大雪山の花と風景
暑い日が続く北海道、涼をを求めて大雪山へ! 大雪山の高原温泉から登り、花と山風景を写してきました。 大雪山の花のピークは過ぎましたが、まだまだ多くの花が咲いていました。 裏旭キャンプ指定地までの予定でしたが、この日は旭川市では38度を超える気温で山も暑く少々バテ気味なので、白雲避難小屋のテンバに泊まり次の日に旭岳に行こうと思っていましたが朝から雨で断念をして下山をしました。 登山日:7月31日と
2021.07.17
夏山、トムラウシ山へ!
トムラウシ山(2141m)は日本百名山で北海道では人気のある山です。 休日ともなれば広い駐車場も満車になるようですが、平日に登ったこの日は30台ほどありました。 南沼でのテント泊なので遅く出発、7時過ぎの駐車場は誰もいなく皆さん一時間以上も前に出ておりました。 北海道も真夏日の予想で、今日は暑さとの戦いになり何とか南沼のテンバに着きました。 登山日:7月15日、7月16日 登山時間:登り7時間3
2021.07.04
夏の野草の花!
季節も7月に入り路傍や原野には夏の花がいろいろ咲いています。 ほんの一部ですが、本別町内で咲いている花を撮りました。 撮影日:7月3日 撮影地:北海道本別町 ヤナギラン(柳蘭)アカバナ科 草丈1m~1.5m 農村地域の道路傍に咲いていましたが、町内では多くは見れない花です。 ホソバウンラン(細葉海蘭)ゴマノハグサ科 草丈50cmほど この花も町内では一か所でしか見ていません農村道の傍らに咲いてい
2021.06.26
子育て中のタンチョウとオシドリ
今は野鳥たちが巣立ちの時期で、幼鳥の姿を見る事が多いです。 今回はタンチョウの親子とオシドリの雛を連れた姿を撮りました。 撮影地:北海道本別町 撮影日:6月25日 タンチョウ(丹頂) タンチョウも増えて十勝では珍しくない鳥になり、町内でも時々見ますが雛を連れたタンチョウが町内のビート畑の中で見たのは初めてでした。 まだ飛べない雛を連れて居るので、この近くの美里別川などで繁殖しているのかも知れませ
2021.06.20
初夏の森に映えるキビタキとビンズイ!
北海道の十勝は夏鳥たちが繫殖で巣立ちの時期で雛の姿や餌を咥えたのを観察します。 また新緑から深緑に変わった町内の近くの神居山から諏訪山はミズナラの森で野鳥の姿はあまり姿を見ないですが(見えない)、鳥たちの声は多く聴こえてきます。 撮影地:北海道本別町 撮影日:6月17日 キビタキ(黄鶲)スズメ目ヒタキ科 大きさ(L)14cm 夏鳥 キビタキの雄です ビンズイ(便追)スズメ目セキレイ科 大きさ
2021.06.15
コアカゲラ
キツツキの中でもコアカゲラは出会いが少ないです。 また北海道だけに生息していて、アカゲラに似ていますがずっと小さいです。 近くの川の林で年に数回程度見れればいい方ですが、ここ最近見ていませんでした。 近くを流れる利別川の林で巣穴を見つけました。 撮影日:6月18日 撮影地:北海道本別町 コアカゲラ(小赤啄木鳥)キツツキ目キツツキ科 大きさ(L)16cm 留鳥 コアカゲラの雄 巣穴は左の朽ちた木で